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土石流災害の事例

天人峡の災害事例

天人峡ホテル付近
昭和50年8月、台風6号による災害は、総雨量が旭川194mm、天人峡(松山)で215.5mmを記録しました。そのため忠別川流域において土石流が発生し、天人峡温泉では温泉の滞在客および従業員約800名が道道の決壊により孤立し、救助活動が行われるような状態となりました。

[画像説明:天人峡温泉ホテル付近の河岸決壊状]



天人峡温泉
そして、忠別川沿いの崩壊箇所には不安定土砂が、渓間には堆積土砂が多量にあり、天人峡温泉下流には流出土砂によって河床が上昇していることから、今後、洪水の発生によって再度災害となる危険な状態にあったため、国による直轄砂防事業が昭和53年より行われました。

 [画像説明:天人峡温泉に孤立していた観光客が避難する様子]

層雲峡の災害事例

層雲峡
 昭和55年7月11日、層雲峡一帯に降った局地的な豪雨により土石流が発生し、流路工の橋桁まで土砂が堆積する事態となりました。

[画像説明:国道39号に押し寄せる土石流]

お問合せ先

旭川河川事務所
住所:旭川市永山1条21丁目3番21号 電話番号:0166-48-2131
治水課
住所:旭川市宮前1条3丁目3番15号 電話番号:0166-32-4245

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