河川維持・管理
河川維持・管理
河川と人々の暮らしの安心・安全を守る事業です。
堤防の除草
堤防の除草は、堤防の機能を維持するとともに、亀裂・法崩れなどの異常を早期発見するために行っています。
除草の時期、頻度については堤防の植生や周囲の環境を考慮するとともに、住民の憩いの場でもある川や高水敷を利用されている方々の安全に留意して行っています。
除草の時期、頻度については堤防の植生や周囲の環境を考慮するとともに、住民の憩いの場でもある川や高水敷を利用されている方々の安全に留意して行っています。
河道内樹木の管理
河道内の樹木は、動植物の生育・生息環境や河川景観を形成するなど、多くの機能がありますが、樹木が繁茂すると洪水時に川の流れを妨げたり、倒れて下流に流れた場合、橋や堰などに集積して流れの妨げとなり、水位上昇 の原因になる可能性があります。このため、河道内樹木の繁茂状況を随時把握するとともに、洪水の安全な流下に支障とならないよう、生息環境の保全等に配慮した管理をします。伐採した樹木は燃料用、ガーデニングやアートの材料として地域の方々に無償で提供するなど、伐採木の有効利用を図っています。
構造物等の維持・管理
床止、水門、樋門、頭首土、排水機場などの施設が所要の機能を発揮できるように定期的に巡視しているほか、堤防や樋門、護岸等の河川管理施設等の状況、河川利用の状況、河岸や河川空間の状況を把握して適正な点検・整備・補修などを行います。