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平成30年度の活動

【7月】

河川施設の安全利用点検(7月12日)

安全利用点検の写真
点検の様子(変形箇所を赤テープで注意喚起)
 7月12日、釧路川の親水施設を地域の皆さまに安心して利用していただけるよう、河川等の利用が多くなる夏休みを前に釧路市、標茶町、弟子屈町の低水護岸などの施設(29箇所)の安全利用点検を行いました。
 点検の結果、釧路市内の階段護岸の一部欠損、標茶町内の階段護岸木枠の一部損傷及び弟子屈町内のフェンスの変形等が見つかり、応急的に赤テープで注意喚起の表示を行ったり、土のうで対応したりしました。

釧路港「港内見学会」(7月10日)

港内見学会の写真
港内見学会の様子
 7月10日、釧路市立朝陽小学校の5年生34名を対象に、釧路港「港内見学会」を開催しました。
 この見学会は、毎年7月、海や船舶、港の仕事への理解を深めてもらうため、「釧路海の月間実行委員会」(釧路開発建設部、釧路運輸支局、釧路市ほか)が毎年実施しています。
 児童たちはバスで当部釧路港湾事務所に集合し、まず始めに飯田所長から「釧路港が皆さんの生活に密接に関わっていることを学んでください」と挨拶があり、その後児童たちは4班に分かれ、各見学場所に向かいました。
 港湾業務艇「たんちょう」で西港区内を一周する「港内見学」では、国が進める「国際物流ターミナル整備事業」を中心に職員から説明があり、水深をこれまでの12mから14mに掘り下げる重要性や接岸した大型船からどのように家畜の飼料用穀物を陸揚げするかなどについて、子どもたちに分かりやすく解説しました。
 「港資料館」での見学では、防波堤が完成するまでの工程や工事資材などについて、クイズを交えながら楽しく解説していました。また、バスによる西港見学や「マリン・トポスくしろ」見学も行われ、児童たちは港の仕事や役割を多角的に学習しました。

【6月】

春の「花咲かじいさんプロジェクト」(6月26日)

児童らによる植樹の写真
遠矢小学校の児童らによる植樹の様子
 6月26日、釧路町立遠矢小学校との協働により、児童たちに湿原や河川の自然環境の大切さを学んでもらうことを目的として、春の「花咲かじいさんプロジェクト」を開催しました。
 このプロジェクトは、釧路川流域に生育する自然木から児童が種を採取し、その種から育てた苗木を植樹する活動で、年2回(春・秋)開催しています。
 平成8年からこれまで延べ5,500名を超える児童が参加していますが、平成29年にはこの活動が認められ、北海道内の小中学校で初めて「緑化推進運動功労者」に選ばれ、内閣総理大臣から表彰されました。
 当日は天候に恵まれ、遠矢小学校の5年生30名が釧路湿原川レンジャー22名とともに、まず樹木の生育観察を行い、次に植樹の目的や実施方法、川で遊ぶ際の注意点などについて学習しました。その後、エゾヤマザクラ、ヤチダモ、カラコギカエデなど苗木300本の中から10種類を選び、自分たちのサークルに植えていきました。午後には遠矢小学校に場所を移し、4年生27名が来年春に植樹するための「ポット苗作り」を行いました。
 児童からは、釧路湿原周辺に生息するキタサンショウウオやタンチョウ、植物などに関する質問があり、湿原環境保全への理解を深めることができたようです。

【5月】

釧路湿原川レンジャー認証式(5月28日)

認証式の集合写真
認証式後の記念写真

 5月28日、釧路地方合同庁舎において、平成30年度釧路湿原川レンジャー認証式を行いました。
 「釧路湿原川レンジャー」とは、釧路湿原の良好な河川環境づくりに貢献するボランティア活動のこと。主な活動は、(1)日常生活で釧路湿原や釧路川に出かけた際、異常や気が付いたことを報告する「観察活動」と、(2)釧路湿原や河川環境などの理解を深める学習会や体験活動を行う「学習活動」で、今年度は117名の方々にご登録いただきました。平成29年度の観察活動では、ゴミの不法投棄や看板の倒壊など、18件のご報告をいただき、河川管理に役立てられています。
 認証式では、まず始めに、桑島部長から「川レンジャーの活動は今年で19年目。釧路湿原や釧路川を守り続けるという皆様方の川に対する愛着の深さに感銘を受けております。また、河川管理に関わるお手伝いをいただき厚く御礼申し上げます」という挨拶がありました。その後、矢野次長から出席者36名に認定証が手渡され、更に、長年活動され、特に環境保全に貢献された3名の方に、桑島部長から感謝状が贈呈されました。
  今年度は、日常の「観察活動」のほか、植樹活動、外来種防除、水質調査など年4回程度「学習活動」を開催する予定で、釧路湿原や釧路川を守る川レンジャーの活躍が今後も期待されています。

【4月】

釧路・根室地域「道の駅」クリーンアップ大作戦2018春の陣(4月17~27日)

ゴミ拾いの写真
清掃活動の様子

 4月17日から27日にかけて、釧路・根室地域の6つの「道の駅」において、「釧路・根室地域『道の駅』連携会議」の関係市町・運営団体の職員が清掃活動を実施しました。(「阿寒丹頂の里」は天候不順により中止)
 この清掃活動は、より良い環境で利用者を迎え、利用者にゴミのないクリーンな道の駅をアピールすることで、ゴミを捨てにくい環境をつくることを目的として、平成20年から釧路・根室管内の「道の駅」で春と秋の年2回実施しており、今年で11年目を迎えました。当部からも地域振興対策室や道路計画課、道路事務所の職員が参加し、役場職員や運営団体の職員らとともに清掃活動に汗を流しました。雪解け時期の春先は雪に埋もれていたゴミが多い時期で、参加者たちは火ばさみ、ゴミ袋を手に、冬場にたまった落ち葉やペットボトル、空き缶、紙くずなどのたくさんのゴミを拾い集め、「道の駅」周辺の環境美化に貢献しました。
 近年、観光客等によるゴミの処理やポイ捨て対策が「道の駅」の運営上の課題となっており、今回の清掃活動によって「道の駅」利用者のマナー向上が図られることが期待されています。

知床雪壁ウォーク&道の駅パネル展(4月8日)

道の駅パネル展の写真
道の駅パネル展の様子
 4月8日、開通前の国道334号知床横断道路を楽しく歩くイベント「知床雪壁ウォーク2018」(同実行委員会主催)が今年も行われました。この日の山頂付近は霧に包まれ、気温は-2度で、強風が吹き付けるあいにくの空模様となりましたが、羅臼コースには道外や海外からの参加者も含め179名が参加し、往復約8キロメートルのウォーキングに汗を流しました。
 はじめに、参加者たちはバスで移動し、知床峠頂上の4キロメートル手前から出発しました。頂上手前では高いところで約8メートルもの雪壁ができていましたが、参加者たちは見たことがないような高さの雪の壁に圧倒されたようで、雪壁の前で記念撮影をする姿もたくさん見られました。また、知床横断道路の除雪作業状況も公開され、ロータリ除雪車が空高く雪を吹き上げる様子に参加者から驚きの声や歓声が上がっていました。
 この後、羅臼市街地の方へ下りウォークを再開しましたが、この頃になると晴れ間が広がり、羅臼岳や国後島も見えるようになり、参加者のみなさんは知床の雄大な自然を楽しみながら、ウォーキングを満喫したようでした。
 また、イベント会場では、「釧路・根室地域『道の駅』連携会議」の主催により、管内7つの「道の駅」の特産品の展示やパネル展も行われ、ウォーク参加者に「道の駅」の魅力をPRしました。

知床横断道路 除雪作業公開(4月6日)

除雪作業の写真
知床横断道路 除雪作業公開
 4月6日、冬期通行止めとなっている国道334号知床横断道路の除雪作業状況を報道機関に公開しました。

 国道334号知床横断道路の羅臼町湯ノ沢から斜里町字岩尾別道道交差点までの区間(23.8キロメートル)は昨年10月27日から冬期全面通行止めとなっていますが、釧路開発建設部では、4月下旬の開通を目指して、羅臼町側から知床峠頂上までの区間(13.4キロメートル)の除雪作業を3月10日から開始しました。

 この日の除雪作業公開は9社の報道機関が参加して行われ、油圧ショベル5台、ロータリ除雪車2台、除雪ドーザ1台を使って除雪作業を行いました。道路脇の積雪は最も深いところで12メートルもあり、油圧ショベルで雪壁を少しずつ崩していきながら、後続のロータリ除雪車が勢いよく雪を吹き飛ばしていきました。

 釧路開発建設部ではゴールデンウィーク前の開通を目指しております。

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