空港について
空港(くうこう)について~空港(くうこう)を知(し)ろう!調(しら)べてみよう!
空港(くうこう)を知(し)ろう!
空港(くうこう)とは?
みんなが知 っている駅 やバスターミナルのように、飛行機 を使 うときの駅 のことです。
詳 しく説明 すると、旅客 ・貨物 の航空輸送 のための施設 をもつ、公共用 の飛行場 のことをいいます。
空港(くうこう)はなぜ必要(ひつよう)なの?
北海道(ほっかいどう)にある空港
ただし、
北海道(ほっかいどう)で一番旅客数(いちばんりょかくすう)が多(おお)い空港(くうこう)は?
新千歳空港(しんちとせくうこう)です。
平成(へいせい)26年(ねん)は、約(やく)947万人(まんにん)でした!
また、新千歳空港(しんちとせくうこう)~羽田空港間(はねだくうこうかん)は、日本一旅客数(にほんいちりょかくすう)の多(おお)い路線(ろせん)です。
平成(へいせい)26年(ねん)は、約(やく)947万人(まんにん)でした!
また、新千歳空港(しんちとせくうこう)~羽田空港間(はねだくうこうかん)は、日本一旅客数(にほんいちりょかくすう)の多(おお)い路線(ろせん)です。
まだ他(ほか)にもあるよ~北海道(ほっかいどう)の空港(くうこう)の日本一(にほんいち)
稚内空港(わっかないくうこう)・・・日本(にほん)で一番北(いちばんきた)にある空港(くうこう)
中標津空港(なかしべつくうこう)・・・日本(にほん)で一番東(いちばんひがし)にある空港(くうこう)
空港(くうこう)を調(しら)べてみよう!
空港(くうこう)の大きさは?
新千歳空港(しんちとせくうこう)
奥尻空港(おくしりくうこう)
飛行機(ひこうき)の種類(しゅるい)
- エアバスA320
- ボーイングB737
- ボーイングB767
- ボーイングB787
- サーブSAAB340
- ボーイングB747
空港(くうこう)の整備(せいび)について
古(ふる)くなった舗装(ほそう)の改良(かいりょう)
多(おお)くの飛行機(ひこうき)が行(い)き交(か)う滑走路(かっそうろ)などは、飛行機(ひこうき)が通(とお)るたびに舗装(ほそう)に大(おお)きな力(ちから)がかかります。これにより、舗装(ほそう)の老朽化(ろうきゅうか)がすすんでいき、ひび割(われ)などが発生(はっせい)します。これらを放置(ほうち)していると、舗装(ほそう)の破片(はへん)などが飛行機(ひこうき)のエンジンに吸(す)い込(こ)まれたり、タイヤの破損(はそん)を引(ひ)き起(お)こすなど、重大(じゅうだい)な事故(じこ)につながる恐(おそ)れがあります。
北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)では、飛行機(ひこうき)が安全(あんぜん)に運航(うんこう)できるように、このように古(ふる)くなった舗装(ほそう)の改良(かいりょう)を進(すすめ)めています。
北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)では、飛行機(ひこうき)が安全(あんぜん)に運航(うんこう)できるように、このように古(ふる)くなった舗装(ほそう)の改良(かいりょう)を進(すすめ)めています。
上(うえ)の写真(しゃしん)は古(ふる)い舗装(ほそう)を削(けず)っているところで、下(した)の写真(しゃしん)は削(けず)ったところに新(あたら)しいアスファルトを敷(し)いて新(あたら)しい舗装(ほそう)にしています。
空港施設(くうこうしせつ)を地震(じしん)に強(つよ)くする
空港(くうこう)は、災害(さいがい)が発生(はっせい)した際(さい)に、人(ひと)や物(もの)を輸送(ゆそう)する拠点(きょてん)として重要(じゅうよう)な役割(やくわり)を果(は)たす施設(しせつ)です。このことから、地震(じしん)に強(つよ)い施設(しせつ)であることが求(もと)められています。
北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)では、空港施設(くうこうしせつ)を地震(じしん)に強(つよ)くするために、地盤(じばん)を固(かた)くして、滑走路(かっそうろ)などに段差(だんさ)ができないように改良(かいりょう)して、飛行機(ひこうき)の離着陸(りちゃくりく)や地震(じしん)が起(お)きたときにも空港(くうこう)が使(つか)えるようにしています。
北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)では、空港施設(くうこうしせつ)を地震(じしん)に強(つよ)くするために、地盤(じばん)を固(かた)くして、滑走路(かっそうろ)などに段差(だんさ)ができないように改良(かいりょう)して、飛行機(ひこうき)の離着陸(りちゃくりく)や地震(じしん)が起(お)きたときにも空港(くうこう)が使(つか)えるようにしています。
~22mまで
右(みぎ)の写真(しゃしん)は、滑走路(かっそうろ)の上(うえ)から地面(じめん)に穴(あな)をあけている作業(さぎょう)です。このあと、地盤(じばん)を固(かた)める液(えき)を穴(あな)に入(い)れて、固(かた)めます。
空港(くうこう)の施設(しせつ)・設備(せつび)について
【管制塔】(かんせいとう)
ここでは、無線(むせん)を使(つか)いパイロットと会話(かいわ)をして、空(そら)と空港(くうこう)の交通整理(こうつうせいり)を行(おこな)います。
ここでは、無線(むせん)を使(つか)いパイロットと会話(かいわ)をして、空(そら)と空港(くうこう)の交通整理(こうつうせいり)を行(おこな)います。
【エプロン】
飛行機(ひこうき)をとめる場所のこと。お客(きゃく)さんが飛行機(ひこうき)を乗(の)り降(お)りしたり、荷物(にもつ)の積(つ)み降(お)ろしをします。
また、飛行機(ひこうき)に燃料(ねんりょう)を入(い)れたり、整備(せいび)をしたりします。
飛行機(ひこうき)をとめる場所のこと。お客(きゃく)さんが飛行機(ひこうき)を乗(の)り降(お)りしたり、荷物(にもつ)の積(つ)み降(お)ろしをします。
また、飛行機(ひこうき)に燃料(ねんりょう)を入(い)れたり、整備(せいび)をしたりします。
【滑走路】(かっそうろ)
飛行機(ひこうき)が飛(と)ぶときと着陸(ちゃくりく)するときに走(はし)る、まっすぐな道(みち)です。
飛行機(ひこうき)が飛(と)ぶときと着陸(ちゃくりく)するときに走(はし)る、まっすぐな道(みち)です。
【誘導路】(ゆうどうろ)
出発(しゅっぱつ)する飛行機(ひこうき)や、到着(とうちゃく)した飛行機(ひこうき)が滑走路(かっそうろ)とエプロンの間(あいだ)を移動(いどう)するための道(みち)です。
出発(しゅっぱつ)する飛行機(ひこうき)や、到着(とうちゃく)した飛行機(ひこうき)が滑走路(かっそうろ)とエプロンの間(あいだ)を移動(いどう)するための道(みち)です。
新千歳空港(しんちとせくうこう)の歴史(れきし)
~千歳飛行場(ちとせひこうじょう)の誕生(たんじょう)~
大正(たいしょう)15年(ねん)10月(がつ) 住民奉仕(じゅうみんほうし)による着陸場完成(ちゃくりくじょうかんせい)
大正(たいしょう)15年(ねん)10月(がつ) 北海(ほっかい)1号(ごう)が初着陸(はつちゃくりく)
大正(たいしょう)15年(ねん)10月(がつ) 住民奉仕(じゅうみんほうし)による着陸場完成(ちゃくりくじょうかんせい)
大正(たいしょう)15年(ねん)10月(がつ) 北海(ほっかい)1号(ごう)が初着陸(はつちゃくりく)
~新千歳空港(しんちとせくうこう)の誕生(たんじょう)~
昭和(しょうわ)50年(ねん)9月(がつ) 新千歳空港(しんちとせくうこう)の工事開始(こうじかいし)
昭和(しょうわ)63年(ねん)7月(がつ) 新千歳空港開港(しんちとせくうこうかいこう)
平成(へいせい)4年(ねん)7月(がつ) 新千歳空港(しんちとせくうこう)ターミナルビル供用開始(きょうようかいし)
平成(へいせい)22年(ねん)3月(がつ) 新国際線(しんこくさいせん)ターミナルビル供用開始(きょうようかいし)
昭和(しょうわ)50年(ねん)9月(がつ) 新千歳空港(しんちとせくうこう)の工事開始(こうじかいし)
昭和(しょうわ)63年(ねん)7月(がつ) 新千歳空港開港(しんちとせくうこうかいこう)
平成(へいせい)4年(ねん)7月(がつ) 新千歳空港(しんちとせくうこう)ターミナルビル供用開始(きょうようかいし)
平成(へいせい)22年(ねん)3月(がつ) 新国際線(しんこくさいせん)ターミナルビル供用開始(きょうようかいし)
現在(げんざい)の新千歳空港(しんちとせくうこう)(平成(へいせい)23年(ねん))