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第18号

北海道マリンビジョン メールマガジン 第18号

Hokkaido MarineVision Mailmagazine Vol.18--------------------Date.H23.7.28
 北海道マリンビジョン メールマガジン 18号

□目次□
▼平成23年度 第1回地域マリンビジョン推進会議の開催について

▼北海道マリンビジョン21促進期成会総会、北海道マリンビジョン21
                              コンテスト2010表彰式の開催について
                  ・・・・北海道マリンビジョン21促進期成会事務局(羅臼町)

▼「2011 エビ篭オーナー in 苫前」の開催について  ・・・・苫前町

▼落石漁港における津波沖だし避難の取り組みに関する講習会の開催について
                                      ・・・・落石漁業協同組合

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▼平成23年度 第1回地域マリンビジョン推進会議の開催について
 
 平成23年7月20日、TKPきょうさいサロンにおいて、地域マリンビジョン推進会議を開催しまし
た。
 地域マリンビジョンを策定している市町、漁業協同組合及び各開発建設部の担当者約80名
が参集し、農業水産部の髙嶺部長からの挨拶の後、地域マリンビジョンの推進のために重要
な課題である「地域防災のあり方」、「六次産業化」、「水産資源の持続的な利用」、「水産物の
需要動向」について、下記先生方からご講演を頂きました。
  ・「東北地方に見られる大震災の現状と地域防災のあり方」
  ・「漁業地域の振興の視点から見た六次産業化の可能性」
               講師:公立はこだて未来大学               長野 彰 名誉教授
  ・「日本、特に北海道から発信する持続型漁業」
               講師:北海道大学大学院水産科学研究院水産学部 桜井 泰憲 教授
  ・「海外・国内の水産物需要と貿易の動向」
               講師:東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科   婁  小波 教授

 引き続き、「北海道水産業 ・漁村の持つポテンシャルと今後の展望」とテーマで長野名誉教授
をコーディネーターとして、桜井教授、婁教授、歯舞漁業協同組合の伊藤康彦常務理事の3名の
パネラーによるパネルディスカッションを開催しました。
 前段、伊藤常務理事からの話題提供として「地域マリンビジョンの取組状況と今後の方向性」
についての発表を頂いたほか、地域防災に関する個別討論テーマの際には落石漁業協同組合
の長山専務理事から、4年前から取り組んでいる津波発生時の沖だし避難についての取組概要
と併せて3月11日の津波発生時の対応状況について、ご発表頂きました。
 その他にも会場からご意見等を多数頂き、時間ぎりぎりまでの活発なディスカッションとなりま
した。


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▼北海道マリンビジョン21促進期成会総会、北海道マリンビジョン21
                              コンテスト2010表彰式の開催について
                  ・・・・北海道マリンビジョン21促進期成会事務局(羅臼町)

 平成23年7月21日、ポールスター札幌にて、北海道マリンビジョン21促進期成会の総会を会
員約60名の参加により開催しました。
 議事に先立ち、「北海道マリンビジョン21コンテスト2010」の表彰式が行われました。
総合部門となる北海道開発局長賞の根室地域落石地区及び寿都地域には高松泰局長から、
個別取り組み部門となる促進期成会会長賞の室蘭追直地域及び羅臼地域各地域には同会長
である脇紀美夫羅臼町長から賞状が授与されました。
 根室地域落石地区マリンビジョン協議会では、「エコツーリズムネットワークの形成」による雇
用の創出と落石地区の知名度の向上、地場水産物を活用した食品販売への業務展開など、
全国の第六次産業を進めていく上でのモデルとなるケースということが評価されました。
 寿都地域マリンビジョン協議会では、住民参加型の環境保全活動、「食」を通したイベントや
交流会の開催、漁業体験交流や磯場開放等のエコツーリズムの実践など、漁港を核とした街
づくりを進めていく上でのモデルとなるケースという点が評価されました。
 促進期成会会長賞が贈られた室蘭追直地域マリンビジョン協議会へは「観光都市創出事業
におけるクロソイPR」の取り組みが、羅臼地域マリンビジョン協議会へは「地域の特産品を活
かした商品(サケ節)開発」への取り組みが評価されました。
 受賞した4地域からは、それぞれ独自の先進的な取組内容等について、事例報告をしてもら
いました。
 
 議事終了後、水産庁漁港漁場整備部防災漁村課の本田直久課長と公立はこだて未来大学
の長野彰名誉教授の2名から、先般の東日本大震災に関する以下のご講演を頂戴しました。
  ・「東日本大震災による水産被害と対応について」
               講師:水産庁漁港漁場整備部防災漁村課     本田 直久 課長
  ・「東日本大震災からの復旧に関する話題について」
               講師:公立はこだて未来大学              長野 彰 名誉教授
 

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▼「2011 エビ篭オーナー in 苫前」の開催について  ・・・・苫前町

 平成23年7月24日、とままえ夕陽ヶ丘未来港公園で「第8回北海道風車まつり」が晴天の中、
開催されました。メインイベントの1つである「エビ篭オーナー in 苫前」には、周辺地域以外に
も札幌や函館など351名が参加し賑わいました。

 当日未明に帰港したエビ篭漁船の水槽から生きた甘エビ約820㎏が水揚げされ、会場ステ
ージ前に広げられました。容器には、ミニバケツを使用する1㎏の部とザルの3㎏の部に分か
れて参加者にはオーナーになってもらい、限られた時間内に容器へ詰め込み持って帰るとい
う仕組みです。エビが勢いよく跳ねて飛び出し会場の見物客に笑いが広まるなど、地元食材を
舌鼓しながらイベントは大反響に終わりました。

 この他、留萌開建留萌港湾事務所による港見学会も開催され、日頃目にしない海側からの
視点で、漁港の役割などの説明を受け、滅多にない良い機会だと乗船希望者が増え、急遽、
1便増加する賑わいぶりでした。


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▼落石漁港における津波沖だし避難の取り組みに関する講習会の開催について
                                      ・・・・落石漁業協同組合

 平成23年7月25日、落石漁協協同組合にて、津波来襲時の防災対策を研究している群馬大
学の片田敏孝教授を招いて、東日本大震災の際の本漁協所属漁船の対応状況について報告
会を開催しました。
 津波来襲時のルールは、本漁協かせ2007年から片田敏孝教授と共同で策定を進めていて、
漁船を沖合に避難させる「沖だし」については、津波予想到達時刻や津波の大きさに応じた対
応を細かく決めています。
 報告会では、係留中の全漁船48隻が沖だしし、その内約9割の41隻が、同ルールで推奨す
る水深-50m以上の沖合まで避難していたことがアンケート調査により判明した旨などを報告。
一方、沖合に避難した漁船へ陸側の状況を伝える手段がなかったなどの課題も明らかになり、
今後、更なる検討を進める予定です。


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□編集後記□
 今回のメールマガジンでは、根室地域(落石地区)や苫前地域等から情報提供を頂き、取り
組み状況を記載させていただきました。
他地域の皆様からも、情報提供をお待ちしておりますので、お気軽に下記までご連絡ください。
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□発行□
 北海道開発局 農業水産部 水産課
  〒060-8511 札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎13F
  http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_gyoko/index.htm
  本メールマガジンに関するご意見・ご要望、また、配信申込み、配信中止等
 はこちらのアドレスで受け付けております。
  e-mail:suisan@hkd.mlit.go.jp

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