留萌ダムの工事のようす 3
留萌ダム
留萌ダムの工事のようす
コア盛立が開始されてから3年目となる平成18年度は、ダム堤体積1,225,000m3(札幌ドーム1,580,000m3の約0.8倍)の内、約90%までを盛立てる予定です。またダムサイトでは、洪水吐下流水路、取水トンネル、監査廊内からのグラウチング等の工事を行っています。
-
写真1[ダム全景(7月21日)]
右岸展望台からの様子です。写真左奥が上流側、右手前が下流です。
-
写真2[洪水吐下流水路(7月21日)]
洪水が起きたときにダムから放流した水は、この水路を流れ留萌川と合流します。
-
写真3[原石山掘削状況(7月14日)]
ダムの堤体材料となる岩石の採取は今年度で終了し、来年度以降は緑化等による原状回復を行う予定です。
-
写真4[監査廊内ボーリング(7月24日)]
岩盤の割れ目等にセメントミルクを注入し、ダム基礎地盤の改良を行います。