第4種漁港 サロマ湖漁港
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第4種漁港 サロマ湖漁港
第4種漁港 サロマ湖漁港 SAROMAKO Fishing Port

サロマ湖マリンビジョン (モデル地域) |
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~豊饒な湖の自然環境と共生した明るい未来を創造する漁村づくり~ ●増養殖支援拠点型 ●環境保全・循環型社会拠点型 |
第1湖口地区 | 北見市常呂町、湧別郡湧別町 |
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第2湖口地区 | 北見市常呂町字ワッカ |
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漁港位置図(○内の数値は漁港種別)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用したものである。(承認番号 平17総使、第9-385号)
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第1湖口地区
平成26年9月撮影
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第2湖口地区
平成26年9月撮影
サロマ湖漁港の概要
サロマ湖漁港は、北海道北東部、オホーツク海とサロマ湖をつなぐ湖口部に位置する第4種漁港です。
本漁港周辺の北見市(常呂町)、佐呂間町、湧別町では、サロマ湖内での内水面漁業、オホーツク海での海面漁業を行っています。湖内では外海に放流するホタテ稚貝の生産のほか、ホタテ・カキの養殖業、カレイ類等の刺網漁業等が営まれており、外海では輪採性によるホタテ桁曳網漁業やサケ・マス定置網漁業を主体としています。特にホタテガイの漁獲量は、全国の2割を占めています。
本漁港は、漁業資源の豊富なオホーツク海域における沖合操業船の緊急避難や湖内第1種漁港の利用漁船の前進基地として、水産業の安定や地域の産業を支える役割を担っています。また、サロマ湖地域は、地域マリンビジョンのモデル地域にも指定されており、地域と一体となった水産業の発展に努めていきます。
本漁港周辺の北見市(常呂町)、佐呂間町、湧別町では、サロマ湖内での内水面漁業、オホーツク海での海面漁業を行っています。湖内では外海に放流するホタテ稚貝の生産のほか、ホタテ・カキの養殖業、カレイ類等の刺網漁業等が営まれており、外海では輪採性によるホタテ桁曳網漁業やサケ・マス定置網漁業を主体としています。特にホタテガイの漁獲量は、全国の2割を占めています。
本漁港は、漁業資源の豊富なオホーツク海域における沖合操業船の緊急避難や湖内第1種漁港の利用漁船の前進基地として、水産業の安定や地域の産業を支える役割を担っています。また、サロマ湖地域は、地域マリンビジョンのモデル地域にも指定されており、地域と一体となった水産業の発展に努めていきます。
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オホーツク海へのホタテ稚貝放流
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手前側第2湖口、奥側第1湖口