河川環境管理基本計画の見直しの概要5
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河川環境管理基本計画の見直しの概要
河川空間管理に係わる基本的事項(1)
【基本方針】
湧別川水系の河川空間環境管理は、基本理念を踏まえて河川空間の適正な保全と利用を図るため、次に示す事項を基本方針とする。
治水及び利水計画との整合 河川環境の管理は、治水・利水の管理の |
流域との調和 流域の環境と河川の環境は、相互に |
活力あふれる交流の空間に 湧別川の長大な河川空間を活かし、流域 |
人と自然がふれあう 北大雪の頂からつくりだされる湧別川の |
河川空間管理に係わる基本的事項(2)
河川空間管理に係わる基本的事項(3)
河川空間管理に係わる基本的事項(4)
【ゾーニング】
1.自然ゾーン
河川に河川に現存する貴重種などの自然動植物及び景勝地などの自然環境・景観等を保全する地区とする。
2.自然利用ゾーン
現在の自然環境を重視し、自然観察や昆虫採取など自然とふれあう地区とする。もしくは自然を上手に残しながら、人々が自然の中に入り込めるよう整備する地区とする。
3.施設整備ゾーン
各種イベント及び運動、レクリエーションを行う、公園・水辺広場を整備する地区とする。なお、整備にあたっては、河川の自然環境・景観に十分配慮するものとする。