湧別川の特徴(利用に関する特徴)

高水敷利用・水面利用が盛ん。
湧別川では、高水敷利用・水面利用が盛んである。
高水敷利用としては、「リバーサイドゴルフ」場等の施設や、「湧別原野 100キロメートル クロスカントリー大会」「みずウォーク」等のイベントがある。
高水敷利用としては、「リバーサイドゴルフ」場等の施設や、「湧別原野 100キロメートル クロスカントリー大会」「みずウォーク」等のイベントがある。
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リバーサイドゴルフ場 (上湧別町)
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湧別原野 100キロメートル クロスカントリー大会
水面利用としては、釣りやカヌーが盛んであり、毎年夏には「オホーツクフィッシング in 湧別川」が催されている。
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カヌーによる川下り
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オホーツクフィッシング in 湧別川
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いこいの森(丸瀬布町)
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野上堰堤付近(遠軽町)
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歌句碑ロード(生田原町)
まちと人と川のつながりが強い。
湧別川流域では、地域の住民組織による「湧別川流域会議」が開催されている。「湧別川流域会議」では、流域という視点から川と人・魚・森・街との関わりを線から面にまで広げ、川を大切にする心をはぐくみながら地域の発展に寄与することを目的として、「湧別川リバーサイド物語基本構想」を平成9年に作成した。
また、湧別川では、平成10年より網走土木現業所遠軽出張所が「湧別川流域ニュース」を発行している。
また、湧別川では、平成10年より網走土木現業所遠軽出張所が「湧別川流域ニュース」を発行している。
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リバーサイド物語
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湧別川流域ニュース
「自然の保全」が求められている。(アンケート結果)
平成11年に行った2回のアンケート調査では、自然環境への関心が最も高かった。
みずウォーク’99でのアンケート結果では、湧別川のイメージは「自然が多く美しい川」と答えた人が47%を占め、郵送アンケート結果では、自然環境の保全・整備が必要と答えた人は、77%を占めた。
みずウォーク’99でのアンケート結果では、湧別川のイメージは「自然が多く美しい川」と答えた人が47%を占め、郵送アンケート結果では、自然環境の保全・整備が必要と答えた人は、77%を占めた。
なお、どちらのアンケートにおいても、治水対策は必要であるという回答が多かった。