重要水防箇所について
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重要水防箇所について
国土交通省北海道開発局網走開発建設部では、「重要水防箇所」を毎年作成、公表しています。網走川水系網走川、網走川水系美幌川、常呂川水系常呂川、常呂川水系無加川、湧別川水系湧別川、渚滑川水系渚滑川の直轄管理区間(国が管理する区間)の堤防において、「重要水防箇所」を設定しています。
「重要水防箇所」とは
洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所を示すもので、その重要度によって、「ランクA」、「ランクB」、「要注意区間」の3ランクに分類されます。
「重要水防箇所」は、河川改修事業や危険構造物の改築など対策を講じることによって、ランクが改善します。 台風などの出水時には、地元の水防管理団体(市、町、水害防止組合等)がこれらの「重要水防箇所」の巡視・点検を重点的に行うなど水防活動にあたります。