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若者の活躍

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若者の活躍

建設産業で活躍している元気な若者をご紹介しています。
児玉さん
  • 氏名 : 児玉 翔太(株式会社菅原組[函館市])
  • 主な担当業務 : 現場代理人として工事の施工管理などを担当
  • 業界歴 : 約3年
  • 大船渡市で東日本大震災の被災地における災害復旧工事を担当。
    北海道を離れ、被災地復興に励み、何事にも前向きに取り組むしっかり者。

1 この業界に入ったきっかけは何ですか。

 中学生の頃、親から「高校卒業後、すぐ就職するなら工業高校に進学した方が良いのでは」と勧められ、工業高校に進学しました。高校では土木科を専攻し、土木の技術や知識を学んだので、就職先もその学んだことを活かせる会社に…というように、正直な話はエスカレーターみたいにこの業界へ入りました。

2 この業界に入っての印象はどうでしたか。入る前と入ってから感じた一番の違いは何ですか。

 一番の違いは体を使う作業員だと思って入ったら頭を使う仕事だったことです。発注元が設計から管理まで行い、その請負先はみんな作業員だと思っていたので、体力勝負の仕事で「よしいこう」と思ったら、主にパソコンを使う施工管理の仕事だったので…そのギャップが一番です。

3 普段の仕事で、苦労している(した)点はありますか。

 コミュニケーションです。下請け業者の中には、自分の親やおじいちゃんおばあちゃん世代の作業員の方もいるので、その方々に「○○してください」と指示するのはきついです。
 上司からは施工方法について「ちゃんと指示をしなさい」と言われ、ためらいながら指示すると、施工方法など意見の食い違いが生じたりするので、上司と作業員どちらも年齢が上の中、板挟みになりながら葛藤しています。

4 仕事に「やりがい」を感じるのはどんな時ですか。

 施工管理全般にやりがいを感じているんですが、特に工事が完成した時です。工事が完了した際に工事写真を整理するんですが、「最初にああやって、次はこうやって…」と施工状況を思い返しながら写真を整理している時に達成感を感じます。
 あと、地元の人たちの「つくってくれてありがとう」という声が一番嬉しく、やりがいを感じます。

5 今までで一番印象に残っている仕事はどんなものですか。

児玉さん
 まだ3年目なので全ての仕事がはっきりと印象に残っています(笑)。強いて言えば、初めて行った自社作業船での浚渫工事の現場です。真冬だったのでとても寒く、船上での作業もあったため、船酔いで具合が悪くなったりと、当時は辛い印象しかなかったですが、今は笑って話せる楽しい印象かもしれません。

6 被災地の現場はどうでしたか。

 自分はドローンを使った作業もしているのですが、現場から沖の方にドローンを飛ばすと震災で被災したものと見られる家屋の木片等が浮遊していたり、現在担当している綾里(りょうり)という場所では今でも丘に車が上がっている状態です。
 また、別の被災地の写真を見せてもらった際には、構造物を造る身からすると「こんなに大きな防潮堤が、どうしてこんな形で崩れるんだろう」と思いました。

7 現場を見た後で復興に向き合う心構えやこうしたいという気持ちはありますか。

 被災を受けた人たちの中には、今では笑顔で生活できている人もいますが、町の復興はできていません。自分がここにいれてよかったと感じ、早く復興してあげたいという気持ちがありますが、そう簡単にはいきません。復興は道半ばだと思います。

8 仕事をする上で、普段心がけていることはありますか。

 「確認」と「若者らしい明るさ」です。失敗の元は大体確認不足なので、しつこいと言われるくらい確認を取るようにしています。仕事が一人前にできない分、雰囲気をよくできないかなと思って元気で明るくは心掛けています(笑)。

9 この業界に入って良かったと思うことはどんなことですか。

 入社して1年目から、森町や登別市の現場に行き、今は岩手県大船渡市の現場にも来たので、ご当地のおいしいものを食べたり、温泉に入ったり、行った先々の地域を満喫できるので、仕事柄良かったなって思います。

10 この業界を目指している人(若者、女性)へのアドバイスがあれば、お願いします。

 この業界はある程度仕事を任せてもらえるようになると、自分のペースで仕事ができます。少しでもやりたいと思う気持ちがあるなら入って後悔はしないと思います。ぜひぜひ一人でも多くの人にこの業界へ入ってもらいたいです。

11 最後に一言。

 お世話になっている協力会社の人や支えてもらっている菅原組に感謝の気持ちと、これから恩返しという形で、少しでも早く一人前になって返していけたらいいなと思っています。一生懸命頑張ります!
  • 現場での作業風景 現場での作業風景
  • 児玉さんが手がけている綾里漁港の防潮堤現場 児玉さんが手がけている綾里漁港の防潮堤現場

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