函館港北ふ頭地区複合一貫輸送ターミナル整備事業
港湾・空港事業について 函館港北ふ頭地区複合一貫輸送ターミナル整備事業
事業紹介
現状と課題
北ふ頭地区ではフェリー用係留施設がないため、船舶の縦付け係留を余儀なくされているほか、他の一般貨物船との共用利用を行っていることから、他船舶との輻輳など非効率な輸送形態を強いられています。
また、函館港には大規模実施発生時に機能する耐震強化岸壁が整備されていないため、大規模地震発生時における緊急物資輸送や復旧活動の拠点としての機能が求められています。
また、函館港には大規模実施発生時に機能する耐震強化岸壁が整備されていないため、大規模地震発生時における緊急物資輸送や復旧活動の拠点としての機能が求められています。
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▲貨物船の間でのフェリー縦付係留状況
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▲一般貨物とフェリーとの輻輳状況
整備内容
これらの課題を解決するため、平成23年度から北ふ頭地区において、耐震強化岸壁の整備を行っており、平成26年3月に暫定供用を開始しました。引き続き、完成に向けて整備を進めています。
整備の効果
これらの整備を行うことにより、
フェリーの大型化対応や一般貨物船との輻輳解消等により、輸送の効率化が図られます。
耐震強化岸壁が整備されることにより、大規模地震発生時における緊急物資輸送等、救護・復興支援の円滑化が図られます。
フェリーの大型化対応や一般貨物船との輻輳解消等により、輸送の効率化が図られます。
耐震強化岸壁が整備されることにより、大規模地震発生時における緊急物資輸送等、救護・復興支援の円滑化が図られます。