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令和元年度釧路開発建設部の活動紹介

【12月】

「釧路空港 進入灯橋梁工事」現場見学会(12月18日)

塗装作業写真
塗装作業の見学

進入灯橋梁老朽化対策の目的・重要性を報道機関に説明

   釧路開発建設部では、釧路空港における空港施設の老朽化対策事業として、進入灯橋梁の塗装塗替え工事を実施しております。この工事は、航空機が頭上を離着陸する高さ45m(地上14階建てのビルに相当)の橋梁部で実施している希少な塗装工事であることから、去る12月18日に報道機関を対象とした現地見学会を開催しました。
 進入灯橋梁は、1985年から1989年にかけて建設され、既に供用から30年以上経過しております。このため、空港管理者である東京航空局が、2017年に「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」に基づき、定期点検を行ったところ、部分的な塗装等の劣化・損傷の点在が確認されました。
 この点検結果に基づき、今年度は橋梁全長600mのうち約160mと、橋脚7基のうち2基を対象として、塗装の部分塗替え等を実施しています。
 この日の見学会は4社の報道機関が参加して行われ、釧路空港の老朽化対策事業について説明を行った後、塗装作業の状況を公開しました。一般の方々は普段入れない空港内の制限区域であり、かつ地上から45mの高さという特殊な箇所での補修工事について、地上から徒歩で橋梁の高さまで移動して規模の大きさを確認し、その後、養生のために設置している囲いの内部に入り、塗装作業を見学しました。
 進入灯は、航空機の安全かつ安定した運行を確保するために重要な施設であり、その進入灯を取り付けるための進入灯橋梁は、インフラ施設として確実な維持管理が必要です。そして、このインフラ施設の維持管理においては、建設業が大きな役割を果たしています。

  

標茶小学校の「川の防災学習」を支援(12月5日)

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「マイ・タイムライン」グループ発表の様子
 12月5日、標茶町立標茶小学校の6年生が「川の防災学習」を行いました。「川の防災学習」は平成28年度から実施しており、4回目となる今回は釧路川外減災対策協議会に係わる釧路開発建設部、釧路地方気象台、標茶町及び地域防災を研究する北見工業大学が連携して行いました。
 今年度は昨年度に引き続き、児童自らが水害の時に「いつ」「何をするか」を考える学習「マイ・タイムライン」づくりにチャレンジしました。
 1時限目に座学で災害から身を守るために役立つ情報や、マイ・タイムラインとは何かを学び、2時限目のグループ学習では、グループごとに「いつ」「何をするか」意見を付箋紙に書き出し、模造紙に貼り付け「マイ・タイムライン」を完成させて、最後にグループ発表を行いました。

【11月】

豪雪時における車両移動訓練(11月13日)

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  除雪ドーザによる放置車両移動
 11月13日、本格的な降雪期を迎えるに当たり、釧路東管理ステーション構内において、暴風雪災害時における放置車両等の実移動訓練を行いました。
 同訓練は、災害対策基本法が平成26年11月に改正され大規模災害時において、緊急通行車両の通行ルートを迅速に確保するため、道路管理者による放置車両対策の強化が図られたことを踏まえて平成27年度から実施しています。
 この日は、釧路開発建設部、道路維持除雪委託業者から約20名が参加し、国道272号標茶町で複数の放置車両により除雪作業が停滞し、孤立集落、通院困難者等の発生による被害が拡大する危険性がある、との想定の下で、早期の除雪再開、緊急車両の通行確保のため、道路啓開を行う訓練を実施しました。
 はじめに、釧路道路事務所職員から災害対策基本法の改正内容や実際の災害発生時の手順を説明した後、放置車両等の状況を確認する訓練を行いました。訓練では、移動が必要な車両の台数・配置、運転者の有無、車両の移動先・移動方法を確認しました。また、移動により破損が生じることが見込まれるため、移動前の車両の状況を記録するとともに、証拠保全のため写真も撮影しました。
 引き続き、様々なケースを想定して、放置車両等の移動を行う訓練を行いました。運転者がいる場合では、近年増え続ける訪日外国人旅行者を運転者として、「移動命令書」を手渡して車両を移動させたり、運転者が不在で鍵が付いている場合では、道路管理者自らが運転して移動させる訓練も行いました。
 また、運転者が不在で鍵が付いていない場合では、除雪ドーザを使って放置車両を移動する訓練を行いました。災害対策基本法の改正により、緊急通行車両の通行を確保するため、車両移動の際に「やむを得ない限度で」車両を破損できるようになりました。これを受けて、訓練では、窓ガラスを割ってロックやサイドブレーキを解除し、牽引ロープを取り出して、除雪ドーザで引っ張って車両を移動させました。
 訓練参加者は実際の災害発生時に備えて災害対策基本法に基づく車両移動の流れをしっかりと確認し、本番さながらの緊張感を持って訓練に臨んでいました。

【9月】

茅沼地区旧川復元現地見学会(9月20日、21日)

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Eボートやカヌーで釧路川を下る参加者
 標茶町茅沼地区において、9月20日に釧路湿原川レンジャー15名、9月21日には一般公募にて抽選で選ばれた29名を対象に、Eボートやカヌーで釧路川を下りながら蛇行河川に復元した環境を観察する「茅沼地区旧川復元現地見学会」を開催しました。
 本見学会は、「茅沼地区旧川復元事業」の事業効果を知ってもうらことを目的に、平成25年度から開催し、今年で6回目となります。
 両日とも天候に恵まれ、清々しい秋晴れの中、Eボートやカヌーに分乗した参加者たちは、穏やかで雄大な釧路川の流れに乗りながら、当部職員から釧路川や釧路湿原に関する説明を受けたり、河川周辺の環境を観察しながら、約2時間かけて約6キロメートルの川を下りました。
 まず始めに、下オソベツ樋門から出発し、普段立ち入ることが出来ない旧川切替部(直線河道埋め戻しの起点)に上陸し、本事業の概要やその効果についてパネルで説明を受け、その後過去に移植されたヨシの生育状況を見学しました。その後再び乗船し、旧川復元箇所(直線河道埋め戻しの終点)を見学しました。
※Eボートとは、10人乗りの大きなゴム製カヌーで、誰でも(Everybody)簡単に(Easy)楽しめる(Enjoy)水辺の交流ツールです。

【8月】

「道路ふれあい月間」街頭清掃活動(8月1日)

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街頭清掃活動の様子
 国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路利用者に道路の役割及び重要性を再認識していただき、さらには道路愛護思想の普及及び道路の正しい利用の啓発を図り、道路を常に広く美しく、安全に利用する意識を高めてもらう取組を実施しています。
 その取組の一つとして、8月1日、釧路開発建設部では、釧路総合振興局や釧路市、各地元団体とともに、釧路市北大通から釧路駅にかけて一斉街頭清掃活動を行いました。
 この日は炎天下の中、約130名の参加者が集まり、道路脇に落ちている空き缶やたばこの吸い殻、プラスチックゴミ等を拾い集め、道路や商店街をきれいにしました。
 閉会式では、道路管理者を代表して釧路総合振興局建設管理部 里 用地管理室長から「本日の活動が道路を大切に考え、道路の正しい利用に繋がるいい機会となっていただきたい。」と挨拶がありました。

【7月】

中学生に最新の土木工事技術を紹介!【出前講座】(7月16日)

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    ドローンによる記念撮影
 7月16日、釧路開発建設部において、標茶町立標茶中学校の2年生14名に出前講座「ICT施工の推進について」を行いました。
 ICTとは、Information and Communication Technology(情報通信技術)の略称で、現在は、「スマート農業」や「ICT教育」など、様々な分野で活用されています。北海道開発局においても、ICTを活用し、建設現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す新しい取組であるi-Construction の普及促進に取り組んでいます。
 今回の講座では、ICTの概要説明と測量機器による計測体験を行いました。
 ICTの説明は、i-Constructionに取り組む背景、これまでの工事とICTを活用した工事の施工方法の違い、ICT工事で使用される建設機械などについてビデオを交えて行いました。
 座学のあと、測量機器による計測体験は、釧根測量設計業協会の方々に御協力いただき、屋外で実際の測量機器やドローンを用いて行いました。測量機器の体験では、トータルステーションによる距離計測や、GNSS受信機の衛星からの電波受信状況と受信する衛星が多いほど位置精度が向上することについて説明しました。ドローンを実際に合同庁舎前で飛行させ、飛行状態やテレビモニターに映した上空からの映像を確認したほか、搭載したカメラで記念撮影も行いました。
 最後に、生徒の代表から「開発局の仕事内容や、工事の方法についてわかりました」などのお礼の言葉をいただきました。

別海中央小学校と協働した「生きもの調査」(7月4日)

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  「生きもの調査」魚類の生息調査
 7月4日、別海町の第三清丸別排水路及び遊水池周辺において、別海中央小学校の児童たちと「生きもの調査」を実施しました。
 この調査は、農業農村整備事業や地域の自然環境の保全の大切さを知ってもらうことを目的に、平成17年から毎年行っています。
 当日は、別海中央小学校の5年生72名が参加し、魚類の生息調査やカエル調査、水質調査を行い、生きものと水質との関連性を学びました。
 魚類の生息調査では「さで網」を使いながらフクドジョウ、エゾトミヨ、ヤマメなど12種類が確認され、魚類の生息しやすい豊かな自然環境が保全されていることが分かりました。
 また、遊水池の水質調査では、児童たちがペットボトルで作った簡易透視度計を使い、透視度25センチメートル以上を計測。遊水池が土砂や肥料成分の河川への流出を防ぎ、川の水質改善の役割を果たしていることが確認できました。
 この後、排水路横の林帯でカエル調査を行い、苦労の末エゾアカガエルを捕獲しました。
講師から「カエルが棲んでいることは、近くに湿地や川などの水辺があり、そこにエサとなる虫もたくさん棲んでいる」との説明を受けました。
 児童たちは、魚やカエルを見つけるたびに歓声をあげ、笑顔にあふれていました。また、これらの経験を通じて自然の豊かさを実感するとともに、環境と酪農業の関わりを理解することができました。

【6月】

災害対策用機械(排水ポンプ車及び照明車)の操作訓練(6月20日)

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    排水作業及び投光訓練
 6月20日、標茶町の釧路川下オソベツ樋門で、災害対策用機械(排水ポンプ車及び照明車)の操作訓練を実施しました。
 この訓練は、災害発生時において災害対策用機械を迅速かつ的確に運用するため、機械出動の協定締結会社を対象に運転操作技術や災害現場における機械配置及び据付技術等の習熟を目的として、毎年行われているものです。
 当日は協定締結会社3社(三ッ輪建設工業(株)、開成建設工業(株)、日通機工(株))から24名が参加し、訓練が行われました。 訓練では、河川の増水により樋門内の水位が上昇したとの想定の下で、市街地や農地等への逆流を防止するため、水門を閉じて排水ポンプを稼働し、河川側に排水を行いました。参加者は、排水管の敷設、水中ポンプの投入、発電機の始動、排水作業の一連の操作手順を確認しました。
 また、災害は夜間に発生する恐れもあることから、夜間作業時を想定して照明車による投光訓練も行い、機械の操作方法や注意点を確認しました。
 この訓練に合わせて、周辺自治体の防災担当者や災害応急対策業務協定を締結している釧路建設業協会会員を対象にした見学会も開催しました。参加者は災害対策用機械の機能・性能や操作方法について説明を受けたり、稼働状況を見学したりして、災害時の対応について理解を深めました。
 災害対策用機械は、平成30年度に大雨に伴う風水害の発生により、弟子屈町から出動要請を受けており、日頃の訓練を通じて操作技術を向上し、実際の災害時に迅速に稼働できる体制を整えておくことが重要となります。

春の「花咲かじいさんプロジェクト」(6月19日)

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    遠矢小児童らによる植樹活動
    6月19日、釧路町立遠矢小学校との協働により、児童たちに湿原や河川の自然環境の大切さを学んでもらうことを目的として、春の「花咲かじいさんプロジェクト」を開催しました。
 このプロジェクトは、釧路川流域に生育する自然木から児童が種を採取し、その種から育てた苗木を植樹する活動で、年2回(春・秋)開催しています。
平成8年からこれまで延べ5,600名を超える児童が参加しています。
 平成29年にはこの活動が認められ、北海道内の小中学校で初めて「緑化推進運動功労者」に選ばれ、内閣総理大臣から表彰されました。
 当日は天候に恵まれ、遠矢小学校の5年生28名が釧路湿原川レンジャー18名とともに、まず釧路湿原にあるヤチボウズの解体、植樹の目的についての学習、樹木の生育観察を行いました。その後、アオダモ、カラコギカエデ、ミヤマザクラなど苗木300本の中から10種類を選び、自分たちのサークルに植えていきました。午後には遠矢小学校に場所を移し、4年生29名が来年春に植樹するための「ポット苗作り」を行いました。

【5月】

釧路湿原川レンジャー認証式(5月30日)

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認証式後の記念写真
  5月30日、令和元年度釧路湿原川レンジャー認証式が釧路地方合同庁舎で行われ、出席者34名に認定証が手渡されました。
 「釧路湿原川レンジャー」とは、釧路湿原の良好な河川環境づくりに貢献するボランティア活動のことで、主な活動としては、日常生活で釧路湿原や釧路川に出かけた際に、異常や気が付いたことを報告する「観察活動」、釧路湿原や河川環境などの理解を深める学習会や体験活動を行う「学習活動」となっており、今年度は123名の方々にご登録していただきました。平成30年度の観察活動では、ゴミの不法投棄や看板の倒壊など、16件のご報告をいただき、河川の環境保全に役立てられています。
 認証式冒頭に伊藤部長から、釧路湿原川レンジャーの活動は今年で20年目の節目を迎え、長きに渡り熱心な活動のおかげと感謝を伝え、貴重な釧路湿原や釧路川の環境を守り正しく利用していく上で、大変重要な役割を担っていると申し上げ、今後も有意義な活動となるようご協力を呼びかけました。その後、特に環境保全に貢献された2名に感謝状が贈呈され、また、20周年記念表彰ということで長きに渡り活動を継続された1名に賞状が贈呈されました。
 今年度は、日常の「観察活動」のほか、植樹活動、外来種防除、水質調査など年4回程度「学習活動」を開催する予定で、釧路湿原や釧路川を守る川レンジャーの活躍が今後も期待されています。

特殊車両の取締りを行いました(5月22日)

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特殊車両取締りの様子

道路法では、道路構造の保全と交通の危険防止のため、特殊車両(法令で定める重量・寸法を超える大型車両)の通行を原則禁止しており、通行する場合は道路管理者の許可が必要となります。
 釧路開発建設部では、道路を違法に利用している車両を排除し適正な利用を促進するため、今年度1回目の特殊車両の取締りを行いました。今回は5台計測し、1台に違反が確認されたため、当該車両の運転手に指導を実施しました。
 なお、今後も特殊車両の取締りを実施していく予定です。

【4月】

河川施設の安全利用点検(4月16日、19日)

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河川施設点検の様子
 釧路川の親水施設を地域の皆さまに安心して利用していただけるよう、ゴールデンウィークを前に釧路市、弟子屈町、標茶町の低水護岸などの施設(29箇所)の安全利用点検を行いました。
 点検の結果、標茶町内の階段護岸木枠の一部損傷、弟子屈町内の築堤に設置しているフェンスの隙間や転落防止ネットの破損が見つかり、応急的に木杭で損傷箇所の明示を行ったり、注意喚起の看板を設置しテープで補強したりしました。

知床雪壁ウォーク&道の駅パネル展(4月14日)

道の駅パネル展の写真
道の駅パネル展の様子
 4月14日、開通前の国道334号知床横断道路を楽しく歩くイベント「知床雪壁ウォーク2019」(同実行委員会主催)が今年も行われました。この日は天候にも恵まれ、道内外から205名の方がイベントに参加し、往復約10キロメートルのウォーキングに汗を流しました。

コースの途中、高いところで約7メートルもの雪壁ができており、参加者たちは見たことがないような高さの雪の壁に圧倒されている様子でした。また、知床横断道路の除雪作業状況も公開され、ロータリー除雪車が空高く雪を吹き上げる様子に興味津々で、羅臼岳や国後島といった知床の雄大な自然を楽しみながら、ウォーキングを満喫したようでした。また、会場では、「釧路・根室地域『道の駅』連携会議」の主催による、釧路開発建設部管内7つの「道の駅」の特産品の展示やパネル展を行い、参加者に「道の駅」の魅力も併せてPRしました。 

知床横断道路 除雪作業公開(4月5日)

除雪作業の写真
知床横断道路 除雪作業公開
 4月5日、冬期通行止めとなっている国道334号知床横断道路の除雪作業状況を報道機関に公開しました。

 国道334号知床横断道路の羅臼町湯ノ沢から斜里町字岩尾別道道交差点までの区間(23.8キロメートル)は昨年11月6日から冬期全面通行止めとなっていますが、釧路開発建設部では、4月下旬の開通を目指して、羅臼町側から知床峠頂上までの区間(13.4キロメートル)の除雪作業を3月6日から開始しました。

 この日の除雪作業公開は4社の報道機関が参加して行われ、油圧ショベル6台、ロータリ除雪車2台、除雪ドーザ1台を使って除雪作業を行いました。道路脇の積雪は最も深いところで4メートルもあり、油圧ショベルで雪壁を少しずつ崩していきながら、後続のロータリ除雪車が勢いよく雪を吹き飛ばしていきました。
 釧路開発建設部ではゴールデンウィーク前の開通を目指しております。

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