漁港整備の概要:これまでの整備
整備の変遷
厚岸漁港では戦後まもなく、北洋サケ・マス漁業、イワシ巻網漁業の大規模船団に対応した整備を進めてきましたが、近年は国際漁業規制やイワシ資源激減による船団の撤退などがあり、沖合漁業においては厳しい時代となっています。しかし、厚岸漁港は近くにサンマなどの良好な漁場を控えていることもあり、サンマ棒受網漁業の陸揚げ基地として道内外の外来漁船が利用しています。
そこで、平成14年度から、直轄特定漁港漁場整備事業計画に基づき、沖合漁業と沿岸漁業の調和を図りながら水産業の振興に貢献できる整備を推進しています。
そこで、平成14年度から、直轄特定漁港漁場整備事業計画に基づき、沖合漁業と沿岸漁業の調和を図りながら水産業の振興に貢献できる整備を推進しています。
年度ごとの整備内容
当初予算 | 主な整備内容 | |
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H20 | 12億 | 静穏度対策施設、門静地区、湖内地区航路浚渫 |
H19 | 12億 | 静穏度対策施設、湖内地区航路浚渫、湖南地区船揚場 |
H18 | 6.79億 | 静穏度対策施設、湖北地区-5m岸壁補修、-5m泊地浚渫、湖南地区船揚場 |
H17 | 4.5億 | 湖北地区-5m岸壁補修、湖南地区船揚場 |
H16 | 3億 | 湖北地区-5m岸壁補修、湖南地区船揚 |
H15 | 3.5億 | 湖北地区-5m岸壁補修、湖南地区船揚場 |
H14 | 4億 | 湖北地区-5m岸壁補修、-5m泊地浚渫、湖南地区船揚 |