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雪氷輸送利活用シンポジウム(第1部)

第1部 基調報告 「雪氷冷熱エネルギー活用の取り組みについて」

小嶋英生氏 食糧備蓄推進協議会雪氷輸送検討部会事務局長

「氷活用の昔話」について

小嶋英生氏
小嶋英生氏

食糧備蓄推進協議会雪氷輸送検討部会事務局長

 明治4年から函館の五稜郭の氷は、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、長崎という全国の主要都市で販売される明治時代のヒット商品でした。国会議事堂では、氷と井戸水を併用した冷房装置を用いており、昭和40年代の初めに電気冷房機に切り替えられるまで使われていました。

「食糧備蓄推進協議会」について

から7年前に私たちサラリーマン9人が集まり、北海道の持っている雪氷の冷気を活用して、食糧の生産・加工・貯蔵などを行って、北海道という地域が世界、アジア、日本の中で、食糧を通して貢献したいと作った会であります。
 これは、単なる貯蔵倉庫の基地ではなく、流通基地、あるいは雪氷の冷気を活用した食料の生産・貯蔵・加工技術の研究施設を併設し、そして発展途上国の皆さん方への技術者養成機能、さらには世界の食糧に関する情報を集積する機能を兼ね備えたものをイメージしています。

「雪氷エネルギーの利活用」について

 それが発展して、雪や氷をエネルギーとして認めてもらおうという運動を致しました。これは平成14年に法律として雪と氷はエネルギーですと認められました。この法律が私どもの運動をバックアップする形になり、少しずつ運動が進みだしたという経緯があります。
 実はお願いしていた研究により「苫小牧から東京への氷輸送」の可能性があることが分かり、私どもの食料備蓄推進協議会に産学官で構成された雪氷輸送検討部会を平成15年に立ち上げ活動を開始しました。ここでいろいろ検討しますと、苫小牧から東京へのフェリーに約32万トンの空きスペースがあることが分かり「いけそうだ、是非とも実現を図りたい」ということになりました。
 やはり大掛かりな実験は国にお願いしようという事になり、現在、国土交通省北海道開発局に雪氷輸送物流システムを研究する調査委員会が設置されました。東京から北海道へ満杯で来ているフェリーが、北海道から東京へは年間32万トンもの空きがありますので、是非この北海道の氷を東京で有効に活用していただきたいと思います。

お問合せ先

開発監理部 開発調整課

  • 電話番号:011-709-2311(内線5473)
  • ファクシミリ:011-709-9215

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