WEB広報誌 かいはつグラフ2010.3
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WEB広報誌 かいはつグラフ
北海道には、渡り鳥たち長旅の羽を休める中継地が数多くあります。
鵡川(むかわ)の河口に広がる干潟もそのひとつで、シギ・チドリ類の重要な中継地となっています。かつて、干潟に住むゴカイ(底生生物)などの豊富な餌を求め、多くの渡り鳥が飛来していました。
しかし、近年、海岸侵食が進み、干潟の面積が減少するとともに、渡り鳥の姿も減ってしまったのです。
危機感をもった住民、行政、鳥類の研究家などが協力し、失われた干潟を再生する試みが始まりました。
そして、今、その努力が実を結びつつあります。
あの頃の干潟をもう一度。
鵡川(むかわ)の河口に広がる干潟もそのひとつで、シギ・チドリ類の重要な中継地となっています。かつて、干潟に住むゴカイ(底生生物)などの豊富な餌を求め、多くの渡り鳥が飛来していました。
しかし、近年、海岸侵食が進み、干潟の面積が減少するとともに、渡り鳥の姿も減ってしまったのです。
危機感をもった住民、行政、鳥類の研究家などが協力し、失われた干潟を再生する試みが始まりました。
そして、今、その努力が実を結びつつあります。
あの頃の干潟をもう一度。