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災害から身を守ろう!一緒に学ぼう!

WEB広報誌 かいはつグラフ2016.7

  • 見出し
 大雨(おおあめ)・地震(じしん)・噴火(ふんか)などの災害(さいがい)は、いつ・どこで自分達(じぶんたち)の身(み)に降(ふ)りかかってくるかわからないよね。
 そういった災害(さいがい)が発生(はっせい)した時(とき)に、慌(あわ)てずにどのような行動(こうどう)をとるか、日(ひ)ごろからの備(そな)えと心構(こころがま)えがとても大事(だいじ)なんだよ。
 今回(こんかい)の夏休(なつやす)み自由研究号(じゆうけんきゅうごう)では、災害時(さいがいじ)に必要(ひつよう)な備(そな)え、災害時(さいがいじ)に活躍(かつやく)する機械(きかい)を紹介(しょうかい)し、また、数(かず)ある災害(さいがい)の中(なか)から水害(すいがい)について取(と)りあげているよ。
 ところどころで、みんなにも考(かんが)えてもらう部分(ぶぶん)もあるので、一緒(いっしょ)に考(かんが)えてね。
 では、はじめるよ~。良(よ)い子(こ)のみんな、一緒(いっしょ)に学(まな)んで、災害(さいがい)から身(み)を守(まも)ろう!
  • てるてる坊主
  • 見出し 防災
 まずは、自分(じぶん)や自分(じぶん)の大切(たいせつ)な家族(かぞく)が安全(あんぜん)な場所(ばしょ)に避難(ひなん)をすることが一番大切(いちばんたいせつ)だよ。
 自分(じぶん)の身(み)を安全(あんぜん)な場所(ばしょ)に置(お)くことが、とても大切(たいせつ)なんだ。
 なので、日(ひ)ごろから家(いえ)の近所(きんじょ)の避難場所(ひなんばしょ)やその場所(ばしょ)への行(い)き方(かた)を確認(かくにん)しておくことも大事(だいじ)だね。家(いえ)の近(ちか)くの公園(こうえん)や学校(がっこう)などが避難場所(ひなんばしょ)になっていることが多(おお)いのでお父(とう)さんやお母(かあ)さんと一緒(いっしょ)に避難場所(ひなんばしょ)を確認(かくにん)しておこう!
  • 避難場所の看板 避難場所(ひなんばしょ)の看板(かんばん)
  • ふきだし
  • 女の子
  • 避難に勝る防災はないよ
  • 区切り
  • 見出し 災害時に必要なの?
  • 職員
  • はてな
では、ここで災害時(さいがいじ)に何(なに)が必要(ひつよう)なのか、みんなも一緒(いっしょ)に考(かんが)えよう。避難時(ひなんじ)に、何(なに)があれば安心(あんしん)するかな?
なんだろう



良(よ)い子(こ)のみんな、よーく考(かんが)えてくれたかな。
みんなが考(かんが)えてくれたものは入(はい)っているかな?
びっくり

考(かんが)えたら下(した)の文章をクリックしてね。
  • てるてる坊主
  • 北海道開発局(ほっかいどう)で行(おこな)っている防災業務(ぼうさいぎょうむ)について紹介(しょうかい)するよ!
  では、次(つぎ)に北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)で行(おこな)っている防災業務(ぼうさいぎょうむ)について、簡単(かんたん)に紹介(しょうかい)させてもらうね。
 北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)は、災害(さいがい)に強(つよ)い北海道(ほっかいどう)を目指(めざ)して、防災対策(ぼうさいたいさく)を実施(じっし)しているんだ。
 また、防災(ぼうさい)に関(かん)する様々(さまざま)な情報(じょうほう)を収集(しゅうしゅう)して、災害(さいがい)に備(そな)えているんだよ。そして、災害(さいがい)が発生(はっせい)した場合(ばあい)には、災害対策用(さいがいたいさくよう)ヘリコプターや災害対策用機械(さいがいたいさくようきかい)を活用(かつよう)して、災害状況(さいがいじょうきょう)を素早(すばや)く把握(はあく)し、応急対策(おうきゅうたいさく)に役立(やくだ)てているんだ。
矢印
災害予防(さいがいよぼう)
 災害応急対策(さいがいおうきゅうたいさく)・災害復旧(さいがいふっきゅう)・復興(ふっこう)に備(そな)えて必要(ひつよう)な体制(たいせい)や通信施設(つうしんしせつ)・資機材等(しきざいとう)を整備(せいび)し、毎年(まいとし)、職員(しょくいん)が本番(ほんばん)さながらに防災訓練(ぼうさいくんれん)を行(おこな)っているよ。 
  • 昨年の防災訓練 昨年(さくねん)の防災訓練(ぼうさいくんれん)
  • 衛星通信車 衛星通信車(えいせいつうしんしゃ)
矢印2

災害応急対策(さいがいおうきゅうたいさく)

 災害(さいがい)が発生(はっせい)した場合(ばあい)、非常参集(ひじょうさんしゅう)を行(おこな)って、災害対策本部(さいがいたいさくほんぶ)を設置(せっち)するんだ。また、災害応急対策(さいがいおうきゅうたいさく)は、緊急輸送(きんきゅうゆそう)のための交通(こうつう)の確保(かくほ)、施設等(しせつとう)の応急復旧(おうきゅうふっきゅう)、二次災害(にじさいがい)の防止(ぼうし)、被災者等(ひさいしゃとう)への情報提供(じょうほうていきょう)を行(おこな)っているんだよ。
  • TEC-FORCE 平成(へいせい)28年(ねん)熊本地震(くまもとじしん) TEC-FORCEの活動状況(かつどうじょうきょう)
  • TEC-FORCEはどんなに遠(とお)くても災害(さいがい)がおきたらかけつけてくれるんだね。
  • 女の子
  • TEC-FORCE(テックフォース)とは?
 大(おお)きな災害(さいがい)が発生(はっせい)、または発生(はっせい)するおそれがある場合(ばあい)において、被災地(ひさいち)を早(はや)く復旧(ふっきゅう)することや災害応急対策(さいがいおうきゅうたいさく)に対(たい)する技術的(ぎじゅつてき)な支援(しえん)を素早(すばや)く実施(じっし)することを目的(もくてき)に国土交通省内(こくどこうつうしょうない)に設置(せっち)された緊急災害対策派遣隊(きんきゅうさいがいたいさくはけんたい)のこと。
  • てるてる坊主
  • 災害対策用機械(さいがいたいさくようきかい)の紹介(しょうかい)コーナー
照明車(しょうめいしゃ)
 それでは、災害時(さいがいじ)に活躍(かつやく)する機械(きかい)について紹介(しょうかい)するね。
 きっと、みんなは見(み)たことが無(な)いものばかりかな。ぼくも、紹介(しょうかい)されているんだよ。見(み)つけてね!
災害対策用(さいがいたいさくよう)ヘリコプター「ほっかい」
ヘリコプターほっかい
このヘリコプターは、防振装置付(ぼうしんそうちつき)ビデオカメラなどの情報収集機器(じょうほうしゅうしゅうきき)が搭載(とうさい)されていて、災害(さいがい)が発生(はっせい)した際(さい)に素早(すばや)く現地(げんち)の情報(じょうほう)を伝(つた)えることができるんだよ。
照明車(しょうめいしゃ)
照明車(しょうめいしゃ)
 災害復旧作業(さいがいふっきゅうさぎょう)は、昼夜(ちゅうや)にわたることが多(おお)いんだ。そのため、この車(くるま)は、夜間(やかん)の災害復旧作業(さいがいふっきゅうさぎょう)の支援(しえん)などに使用(しよう)するんだよ。なんと、搭載(とうさい)している照明(しょうめい)は、約(やく)400m先(さき)でも新聞(しんぶん)を読(よ)める程(ほど)の明(あか)るさを確保(かくほ)できるんだ。
照明車(照明車)

ぼくは、ポールを伸(の)ばして照明(しょうめい)を照(て)らしている
状態(じょうたい)なんだ。
水陸両用車(すいりくりょうようしゃ)
水陸両用車(すいりくりょうようしゃ)
普通(ふつう)の車(くるま)では走(はし)れない岩山(いわやま)や水(みず)の上(うえ)などの過酷(かこく)な条件下(じょうけんか)でも走(はし)ることができるんだ。災害(さいがい)が発生(はっせい)した際(さい)には、すごく活躍(かつやく)するんだよ。
対策本部車(たいさくほんぶしゃ)
対策本部車(たいさくほんぶしゃ)
対策本部車(たいさくほんぶしゃ)は、災害(さいがい)が発生(はっせい)した際(さい)に、素早(すばや)く現地(げんち)に出動(しゅつどう)して、応急対策(おうきゅうたいさく)の指揮(しき)や連絡(れんらく)、情報収集・伝達(じょうほうしゅうしゅう・でんたつ)などを担(にな)う現地(げんち)の対策本部機能(たいさくほんぶきのう)を提供(ていきょう)するための機械(きかい)なんだ。車輌後部(しゃりょうこうぶ)を拡(ひろ)げることで、現地対策本部(げんちたいさくほんぶ)に必要(ひつよう)なスペースの確保(かくほ)が可能(かのう)なんだよ。
衛星通信車(えいせいつうしんしゃ)
衛生通信車(えいせいつうしんしゃ)
災害(さいがい)が発生(はっせい)した際(さい)、素早(すばや)く現地(げんち)に出動(しゅつどう)し、通信確保(つうしんかくほ)や情報収集・伝達(じょうほうしゅうしゅう・でんたつ)を行(おこな)う機械(きかい)なんだ。上空(じょうくう)にある衛生通信設備(えいせいつうしんせつび)との間(あいだ)で電話・画像伝送(でんわ・がぞうでんそう)・データ伝送(でんそう)を行(お)こなうんだよ。衛生通信設備(えいせいつうしんせつび)を利用(りよう)した通信(つうしん)は、日本国内(にほんこくない)のほぼ全域(ぜんいき)で通信(つうしん)を確保(かくほ)することができるんだ。
排水(はいすい)ポンプ車(しゃ)
(30・60m3/min級(きゅう))
排水(はいすい)ポンプ車(しゃ)1
全景(ぜんけい)
この車(くるま)は、洪水災害時(こうずいさいがいじ)において排水作業(はいすいさぎょう)を行(おこな)う機械(きかい)です。排水(はいすい)ポンプ・発動発電機(はつどうはつでんき)・照明装置(しょうめいそうち)・クレーン装置等(そうちとう)を搭載(とうさい)していて、ポンプ設置(せっち)から排水作業(はいすいさぎょう)までの作業(さぎょう)をこれ1台(だい)で行(おこな)うことができるんだ。
 台風(たいふう)のシーズンには出動要請(しゅつどうようせい)が多(おお)い機械(きかい)のひとつなんだよ。
 60m3/min級(きゅう)では25mプールの水(みず)を約(やく)6分(ぷん)で排水(はいすい)する能力(のうりょく)があるんだ。
排水(はいすい)ポンプ車(しゃ)2
作業時(さぎょうじ)
応急組立橋(おうきゅうくみたてきょう)
応急組立橋(おうきゅうくみたてきょう)
災害(さいがい)によって、橋(はし)が流出(りゅうしゅつ)したり、損傷(そんしょう)したりして通行(つうこう)ができなくなった場合(ばあい)に、短期間(たんきかん)で応急的(おうきゅうてき)に組立・架設(くみたて・かせつ)をして道路(どうろ)としての役割(やくわり)を確保(かくほ)するんだよ。
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お問合せ先

開発監理部 広報室 

  • 電話番号:011-709-2311
  • ファクシミリ:011-709-8995

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