インタビュー 事故ゼロプラン対策前と対策後
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WEB広報誌 かいはつグラフ2015.05
今回は、旭川市役所土木部の方々に北海道開発局において旭川市内で実施した事故ゼロプラン事業(国道40号 旭川市 末広東環状線交差点)についてお話を伺いました。
(写真左から土木総務課 桑谷主査、土木建設課 佐瀬生活道路係長、土木総務課 澤渡課長補佐)
(写真左から土木総務課 桑谷主査、土木建設課 佐瀬生活道路係長、土木総務課 澤渡課長補佐)
事故ゼロプラン対策がされる前の交通状況(混み具合等)について教えて下さい。
国道40号と環状線との交差点は、毎日通勤で通っております。やはり、朝と夕方の通勤ラッシュ時は、大変混雑していました。
また、この付近はラーメン店の激戦区であり、昼時などは大変混雑しております。国道と環状線との交差点なので、交通量はかなり多く、右折する車両が必ずいました。
対策がされる前は、正直あまり通りたくない場所でした。
また、この付近はラーメン店の激戦区であり、昼時などは大変混雑しております。国道と環状線との交差点なので、交通量はかなり多く、右折する車両が必ずいました。
対策がされる前は、正直あまり通りたくない場所でした。
対策前の事故件数と対策後の事故件数についてお聞かせ下さい。
(実際の件数ではなくて、見聞きされたものでお願いします)
(実際の件数ではなくて、見聞きされたものでお願いします)
対策がされる前については、道路脇で事故処理を行っている現場を目撃した事があります。
対策がされた後については、そのような状況を目撃した事も聞いた事もありません。
対策がされた後については、そのような状況を目撃した事も聞いた事もありません。
周辺地域の方々の反応や反響についてお聞かせ下さい。
右折レーンが延伸されたこと及び右折誘導線が標示されたことにより、右折車両が右折レーンで滞留してているので、通行がスムーズになり走行しやすくなったと感じております。そして、現在も交通量は多いですが、以前に比べ混雑が緩和されたように思います。 また、カラー舗装がされたことにより、運転手へは近々交差点がありますよという注意喚起になり、交差点を認識しやすくなったという話を聞いたことがあります。
当該交差点以外でも、旭川市内において対策が行われておりますが、旭川にお住まいになられている方としてどのようにお考えですか?
今後も是非、事故の無い国道を目指して対策をしていただきたいと考えております。旭川市内でも何箇所か事故ゼロプランの対策がされておりますが、この対策がされたことにより、朝と夕方の通勤ラッシュ時は非常に通行しやすくなりました。交通量の多い箇所では、右折レーンがかなり延伸されて、右折車両が右折レーンで滞留し、車両の流れがスムーズになり、かなり事故減少等の効果があると思います。
市内の国道はどこも交通量が多いので、少しでも安全に走行しやすくしていただけると大変助かります。
市内の国道はどこも交通量が多いので、少しでも安全に走行しやすくしていただけると大変助かります。