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第4回 北海道のみちを考える懇談会

第4回 北海道のみちを考える懇談会の開催結果について

平成19年1月16日(火曜日)に「第4回 北海道のみちを考える懇談会」を開催しました。
日 時: 平成19年1月16日(火曜日)/10:00~12:00
場 所: ホテル ポールスター札幌 4F シンフォニー 
出席者: 石森 秀三(北海道大学観光学高等研究センター長)
     大和田 勲(北海道経済連合会専務理事)
     工藤 忞 (北海道地方新聞協会代表 室蘭民報社 編集局長)
     佐藤 馨一(北海道大学大学院教授)
     田村 亨(室蘭工業大学教授)
     (五十音順、敬称略)

懇談会の模様

  • 懇談会の模様1
  • 懇談会の模様2

    佐藤馨一委員長が、鈴木幹線協会長に提言書を手渡しました。

議事概要

 

討議概要

1.提言書(案)について
  • 資料2にあるように、北海道の中でも、各圏域で異なる特性を有しており、各地域の特性・ニーズに配慮する旨をどこか提言書の中に記載しておくべきである。
  • テーマ2:防災・減災については、開発局における津波対策など、今先行している施策等を包括できるよう、より具体的な取り組みを提言書に反映すべき。
 
2.今後の北海道の道路施策の方向性について
  • 今後は「選択と集中」を具体化していく必要がある。そのため、必要性の議論だけではなく、可能性、実現性を十分に議論していくことが必要である。
  • 提言書のP22の「選択と集中」、「民の力の発現」について、具体的な手法・考えを持っておくべきである。
  • 今後の道路行政を進める上で、北海道をひとくくりにするべきではなく、道内各地域の特性・個性の違いと、全国に対する北海道の特性の両面を踏まえることが大事である。
  • 各圏域で、道路に対するニーズが微妙に違っていることが理解できた。特に防災・減災などは道南、道北の各圏域でその中身が違うと思われることから、引き続き各地域毎に意見の中身を分析し、地域特性を十分把握すべきである。
  • このような各地域固有の課題や要望に対応していくためには、各圏域別に戦略を議論し、圏域における優先度を踏まえた道路行政展開を行っていく必要があるのではないか。
  • 資料2の各圏域のニーズを順位から見ると、既に整備が進んでいる道央圏でもさらにネットワークへの要望が高いなど予想外の動向も見受けられる。この辺は、回答者の置かれた立場が影響している可能性もあることから、属性別など更なる分析を進めてもらいたい。
  • 道路行政がどうあるべきかについては、今後の北海道の姿をどのように描いていくべきかという視点から、十分に議論していく必要がある。
  • 提言は良くまとめられているが、これからは多くの項目の中からプライオリティを考慮して取り組みを進めていく必要がある。
  • 北海道の将来のビジョンを明確にした上で、地域から国に対しもっと欲を出して要望していくべきと考える。
  • 資料2において、今回の調査では「観光振興への寄与」が上位に来ている。前回(H14)懇談会における道路施策の要望からの変化など、地域ニーズとしての分析としてこういった調査は重要であり、意見をきちんと踏まえるべきと考える。
  • 東アジアとの関係において、今後北海道が重要性を発揮していくだろうと考えられることから、「国民の健康・保養の基地」といった北海道が持つポテンシャルをもっと主張していくべきである。
  • 全国と同じ基準で北海道を位置づけるとハンディを抱えている面が大きいと考えられることから、「北海道イニシアティブの発揮」の視点から、「国民の健康保養の基地」といった北海道が優位な立場にあるものを前面に掲げることが重要と考えている。
  • また、財源の有限性をどのように考え、どうプライオリティを考えていくかも具体的に考えていかなければいけない。
  • 「財源の有限性」を考慮することは大事だが、その結果として大きな課題があるが改善に費用がかかる箇所はやらないという考えになってしまわないように、優先度とセットで考えていくべきである。
  • これまでの道路行政において科学的なデータを基にした議論は道路計画全体の中では無かったという議論が学会等でなされている。そういう面からも「科学的データに基づいた計画の立案」を今後の道路行政に取り入れていくことが重要と考える。
  • 今後、北海道はアジアの人たちが多く来訪し、レンタカーなどによる個人旅行が増えると思われる。そういった人が旅をしやすい環境をつくることが地域での消費を増やし、地域にとって活性化につながると考える。
  • 北海道は、日本の中でも、アジアの中でも極めて重要な役割を果たし得る地域であり、まだまだ開発局の責任は重要であって、責任を持って10年後、20年後、50年後を見据えて、エネルギー基地や食糧供給基地に並ぶ「感動提供基地」として、必要な公共事業は行うべきと主張すべきではないか。
  • 地域の意見も重要であるが、国として、道として行政が「北海道の将来の姿」を描いていくことも重要。国家的課題のために北海道のポテンシャルを十分に活かし、計画づくりをすることが重要。
  • 北海道は、日本はもとより東アジアでも非常に特別な地域になり得る可能性が高く、相当お金のある人が世界から来てもらえる可能性もあることから、従来にない形で発展する余地が多分にあると考える。そのために道路整備がよりよい形でなされるべきであり、出来るだけ科学的分析に基づいた計画立案と優先的な投資をしていくことが重要。
  • 「民の力」はもちろん重要であるが、道路行政を司る「官」の力ももっと必要であり、「官」の力を発現させる仕組みも重要である。
  • 今後も官の力を大いに発揮させるべきであるが、それを従来型ではない形で発揮させるということによって北海道イニシアティブと呼べるのだと思う。
  • 例えば、マスタープランとか長期計画は官が責任を持つべきことであって、そのことの重要性・必要性は何も代わらない。
  • これからの道路行政の進め方として、行政の責任・北海道イニシアティブの発揮について、道路行政に従事している方々の心づもりとしていただきたい。 

資 料

お問合せ先

建設部 道路計画課 企画第1係

  • 電話番号:011-709-2311(内線5363)
  • ファクシミリ:011-757-3270

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