一般国道36号 明野拡幅の事業評価[再評価](1)
(1)物流の効率化
一般国道36号は、特定重要港湾苫小牧港、室蘭港及び新千歳空港等、北海道の枢要な物流拠点間を結ぶ交通軸として、また、沿線地域の産業・経済・住民生活の基盤として、重要な役割を担っています。明野拡幅の整備により、物流の効率化が図られます。
苫小牧港
苫小牧港は、道内港湾のシェア42%を占め、取扱い貨物量は約9,000万tを超えています。
新千歳空港
新千歳空港は、取扱貨物量及び旅客数とも道内最大となっています。