VICSの概要
VICSの概要
VICSの概要
VICS(Vehicle Infomation and Communication System 道路交通情報通信システム)は道路交通の安全性・円滑性の向上への寄与を目的として、日本が世界に先駆けてサービスを開始したもので、政府が21世紀初頭を目処としてその慨成を進めているITSの一環として進められています。
平成8年4月にスタートしたVICS情報提供は、平成10年3月までに全国の高速道路及び東京圏、大阪圏、愛知県、長野県の一般道へとサービスエリアを拡大してきました。今後、平成12年までには、全国主要都市の一般道へと情報提供エリアを拡大する予定です。
建設省が所管する直轄国道での電波ビーコンによるVICS情報提供は、関東地方建設局管内において平成10年2月の長野オリンピックを皮切りに、近畿地方建設局管内・中部地方建設局管内の直轄国道上において順次展開されています。
北海道開発局管内におけるVICS情報提供は、VICSセンターによるエリア展開計画の第2期として展開され、平成11年5月に「北海道開発局」「JH北海道」*「北海道警察」「FM多重放送」の各メディアでVICS情報提供がスタートします。
* 平成9年4月から日本道路公団北海道支社管理の高速道路上では、すでに電波ビーコンによる情報提供を開始しています。
VICS(Vehicle Infomation and Communication System 道路交通情報通信システム)は道路交通の安全性・円滑性の向上への寄与を目的として、日本が世界に先駆けてサービスを開始したもので、政府が21世紀初頭を目処としてその慨成を進めているITSの一環として進められています。
平成8年4月にスタートしたVICS情報提供は、平成10年3月までに全国の高速道路及び東京圏、大阪圏、愛知県、長野県の一般道へとサービスエリアを拡大してきました。今後、平成12年までには、全国主要都市の一般道へと情報提供エリアを拡大する予定です。
建設省が所管する直轄国道での電波ビーコンによるVICS情報提供は、関東地方建設局管内において平成10年2月の長野オリンピックを皮切りに、近畿地方建設局管内・中部地方建設局管内の直轄国道上において順次展開されています。
北海道開発局管内におけるVICS情報提供は、VICSセンターによるエリア展開計画の第2期として展開され、平成11年5月に「北海道開発局」「JH北海道」*「北海道警察」「FM多重放送」の各メディアでVICS情報提供がスタートします。
* 平成9年4月から日本道路公団北海道支社管理の高速道路上では、すでに電波ビーコンによる情報提供を開始しています。
VICSとは?
VICSは、道路上に設置されたビーコンとFM多重放送によって、渋滞情報・規制情報・道路案内・駐車場情報などドライバーのニーズにあった情報を、すばやく車載機(カーナビゲーション)におくるデジタルデータ通信システムです。
VICSは、道路上に設置されたビーコンとFM多重放送によって、渋滞情報・規制情報・道路案内・駐車場情報などドライバーのニーズにあった情報を、すばやく車載機(カーナビゲーション)におくるデジタルデータ通信システムです。
VICS情報の提供間隔は?
・情報は5分間隔で更新されます。
VICSの料金と提供時間は?
・VICS対応の車載機さえあれば無料です。(車載機購入時に300円の聴視料が含まれています。年会費等は無料です。)
・情報提供時間は、ビーコン、FM多重放送ともに24時間です。
・情報は5分間隔で更新されます。
VICSの料金と提供時間は?
・VICS対応の車載機さえあれば無料です。(車載機購入時に300円の聴視料が含まれています。年会費等は無料です。)
・情報提供時間は、ビーコン、FM多重放送ともに24時間です。
主な受信可能位置と各メディアの管理者