けんせつの現場から(建設産業に携わる方々の活躍 菅野さん)
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菅野さん(平成27年1月20日掲載)
・氏名 : 菅野 怜史(道路建設株式会社[苫小牧市])
・主な担当業務 : 現場代理人として道路舗装工事を担当(2級舗装施工管理技術者)
・年齢 : 25才(独身)
・業界歴 : 約4年
・紹介コメント : 昨年から舗装工事の現場代理人として、工程管理、安全、原価管理など現場におけるすべての責任者としての仕事を担当。
職場の先輩がスムーズに現場を統括する姿を見て、早く一人前になりたいと話す菅野さんは、現在1級舗装施工管理技術者を目指して勉強中とのことです。
・主な担当業務 : 現場代理人として道路舗装工事を担当(2級舗装施工管理技術者)
・年齢 : 25才(独身)
・業界歴 : 約4年
・紹介コメント : 昨年から舗装工事の現場代理人として、工程管理、安全、原価管理など現場におけるすべての責任者としての仕事を担当。
職場の先輩がスムーズに現場を統括する姿を見て、早く一人前になりたいと話す菅野さんは、現在1級舗装施工管理技術者を目指して勉強中とのことです。
1 この業界に入った(目指した)きっかけは何ですか。
地元は静内で、高校までは普通科でしたが、もともと理系が好きで技術者になりたかったことや、現場での仕事が性に合っているので、室蘭工業大学に入学したことがきっかけです。
2 普段の仕事で、苦労している(した)点はありますか。
早起きです(笑)。仕事で夜遅くなるときはつらいです。
あと苦労と言うことではないですが、ベテランの作業員の方にいろいろと教わったり、段取りが悪いと叱られるときもあります。毎日が勉強と考えています。
あと苦労と言うことではないですが、ベテランの作業員の方にいろいろと教わったり、段取りが悪いと叱られるときもあります。毎日が勉強と考えています。
3 仕事に「やりがい」を感じるのはどんな時ですか。
完成した道路を自分の車で走行し、「この道路、自分がつくったんだよな」と思うときです。
4 仕事をする上で、普段心がけていることはありますか。
手戻りがないようにミスをしないことです。あとは仕上がりに気を使います。表面が平坦で、水はけの良い舗装に仕上げるよう努力しています。
5 この業界を目指している若者へのアドバイスがあれば、お願いします。
今はまだ一所懸命仕事を覚えているところですので、アドバイスということもありませんが、学校で習ったことだけでは仕事はできません。特に感じるのが測量の技術です。基礎はきちんと勉強していた方がよいです。
確かに忙しいときは大変ですが、物作りと現場が好きな方にはピッタリの職場だと思いますよ。
確かに忙しいときは大変ですが、物作りと現場が好きな方にはピッタリの職場だと思いますよ。
6 最後に一言
出世したい(笑)。そして多くの部下を仕切って大きな仕事をしてみたい(笑)。舗装工事だけではなく、一から道路改良工事に携わってみたいです。
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菅野さんが担当した舗装工事の様子
(日高自動車道)
- パソコンに向かう菅野さん
【インタビューした感想】
長期の出張もあるとのことですが、出張はどちらかというと楽しいとのことでした。理由を問うと「いろいろなところを見ることができるので、仕事が終わったあとは観光客の気分を味わっています。」とのこと。さすが若者は前向きです。老体(自分)にはうらやましい限りです。
長期の出張もあるとのことですが、出張はどちらかというと楽しいとのことでした。理由を問うと「いろいろなところを見ることができるので、仕事が終わったあとは観光客の気分を味わっています。」とのこと。さすが若者は前向きです。老体(自分)にはうらやましい限りです。