けんせつの現場から(建設産業に携わる方々の活躍 滝川さん)
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滝川さん(平成27年1月20日掲載)
・氏名 : 滝川 拓也(東海建設株式会社[室蘭市])
・主な担当業務 : 工事現場監督
・年齢 : 22才(独身)
・業界歴 : 約4年
・紹介コメント : 工事現場での写真管理、安全管理、作業計画など現場監督に従事。そのほか現場の後片付けなども大事な業務と言う滝川さん。
新規作業員の教育も任されているとのことですが、年配の作業員の方からは逆に仕事を教えてもらっていると明るく話す22才。
・主な担当業務 : 工事現場監督
・年齢 : 22才(独身)
・業界歴 : 約4年
・紹介コメント : 工事現場での写真管理、安全管理、作業計画など現場監督に従事。そのほか現場の後片付けなども大事な業務と言う滝川さん。
新規作業員の教育も任されているとのことですが、年配の作業員の方からは逆に仕事を教えてもらっていると明るく話す22才。
1 この業界に入った(目指した)きっかけは何ですか。
特にきっかけと言えるものはないです(笑)。中学卒業の時、先生から進められたこともあって室蘭工業高校に入学。土木技術の勉強を行ったことから自然とこの業界に入りました。
2 普段の仕事で、苦労している(した)点はありますか。
丁張り(ちょうはり)※に気を遣います。橋台のピアの掘削位置など丁張りが少しでも違うと大変なことになるので責任重大です。
長期の出張もありますが、ホテル住まいなので仕事後は自由ですし、家(実家)に居て、親の小言を聞くよりはずっといいです(笑)。
※丁張り(ちょうはり):工事を着手する前に建物の正確な位置を出す作業。ここまで土を盛る・削るとか、コンクリートを流し込むとかの目印になるもの。
長期の出張もありますが、ホテル住まいなので仕事後は自由ですし、家(実家)に居て、親の小言を聞くよりはずっといいです(笑)。
※丁張り(ちょうはり):工事を着手する前に建物の正確な位置を出す作業。ここまで土を盛る・削るとか、コンクリートを流し込むとかの目印になるもの。
3 仕事に「やりがい」を感じるのはどんな時ですか。
現場の工事が完成し、その出来栄えを見て、測量や丁張りの成果がうまくいったときはうれしい。やりがいを感じます。
4 仕事をする上で、普段心がけていることはありますか。
安全です。自分も含め、作業員の方の安全を第一に考えています。あとは遅刻です(笑)。毎朝起きるのがつらい(笑)。
5 建設業界を目指している若者へのアドバイスがあれば、お願いします。
学校で習った測量と、実践での測量とが違うので(高度なので)、戸惑いました。でも、基本がないと実践で覚えることができないので、まずは基本をしっかり勉強することが必要だと感じます。
6 最後に一言
趣味が車なので、お金がかかります。給料アップを(笑)。
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日高町 慶能舞川橋下部工事の完成写真
滝川さんが手掛けた日高自動車道
- パソコンに向かう滝川さん
【インタビューした感想】
愛車の「スカイラインR34」で、意味なく釧路まで日帰りをしたことがあると照れ笑い。若者の車離れが言われて久しい中、なんとなく昔の臭いとシャイな感じが好感を持てる青年でした。
愛車の「スカイラインR34」で、意味なく釧路まで日帰りをしたことがあると照れ笑い。若者の車離れが言われて久しい中、なんとなく昔の臭いとシャイな感じが好感を持てる青年でした。