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地域情報 産業

地域情報 産業

 管内の産業は、胆振地域は農業、水産業、工業、観光などバラエティに富んでいます。一方、日高地域は農林水産業が中心で、全道的に見ても第一次産業の占める割合が高くなっています。その中で、胆振地域の貿易、工業、観光と日高地域の軽種馬生産は、北海道の産業経済に大きく寄与しています。

農業

 管内の農業は、営農形態から3地域に大別されます。
 胆振西部地域の洞爺湖周辺地帯は温暖な気象条件を活かして、野菜や高級菜豆、果樹など多様な農業が営まれています。また、丘陵地帯では酪農、畜産主体の農業が展開しています。胆振東部地域は水稲生産が主体でしたが、最近は野菜等の畑作物、花き、肉用牛なども多く生産されています。また、軽種馬経営も見られます。
 日高地域は軽種馬生産と酪農経営が盛んで、特に軽種馬においては全国生産頭数の約80%を占めています。
 また、日高の気象・自然条件にあった野菜・花きなどの高収益作物の導入や農業経営の複合化なども進めています。 

林業

 管内の森林面積は654,567haで全道の11.8%を占めています。これを所有別にみると、国有林50.7%、道有林12.4%、市町村有林8.2%、私有林等28.7%となります。森林率は胆振68.4%、日高83.5%で、日高は全道の70.6%を大きく上回っています。また、森林蓄積量は全道蓄積量の11.4%となっています。(北海道水産林務部「平成28年度北海道林業統計」) 

水産業

 管内の水産業は、噴火湾のホタテ養殖事業と室蘭以東のサケ、スケトウダラを中心とする漁船漁業とに大別されます。また、近年、漁獲量減少に対処して、「獲る漁業」から「つくり育てる漁業」への転換が図られ、マツカワ(ブランド名「王鰈」)などの栽培漁業が取り組まれています。 

商工業

 管内の商業は経済産業省「平成26年商業統計調査結果」によると、商品販売額は、9,960億円で全道シェアの6.1%を占めており、管内の商品販売額の構成比率をみると胆振が89%、日高が11%となっています。
 国際拠点港湾を抱える室蘭市、苫小牧市を中心に鉄鋼、石油製品、自動車関連産業などが集積し、道内最大の重化学工業地帯が形成されており、総務省・経済産業省「平成28年経済センサス - 活動調査結果」によると両地域を合わせた製造品出荷額は24,353億円で、全道シェアの約37.2%を占めています。苫小牧港、室蘭港における貨物取扱量は全道62.0%(北海道総合政策部交通政策局「平成28年北海道港湾統計」)を占め、北海道の物流拠点となっています。

観光

 管内には洞爺湖や登別温泉で有名な支笏洞爺国立公園と日高山脈襟裳国定公園があり、美しい海岸線や多くの湖沼など豊富な観光資源に恵まれています。
 有珠山周辺4市町(洞爺湖有珠山ジオパーク)や様似町(アポイ岳ジオパーク)ではジオパーク(地質遺産)を活かした観光振興が推進されています。
 また、白老町で整備が進められているアイヌ文化の継承と創造発展につなげるための新しい拠点「民族共生象徴空間」が、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ公開される予定となっており、交流人口の拡大が期待されます。

お問合せ先

地域振興対策官

  • 住所:室蘭市入江町1番地14
  • 電話番号:0143-25-7053

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