留萌らしい野生植物の咲き乱れる道路景観づくりを目指して
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地域住民との協働による種採取と苗づくり
住民参加による自生種を活用した道路緑化
国道232号は、日本海に面した風光明媚な国道で、道路脇の草地では、エゾカンゾウやハナショウブが美しい花を咲かせています。これらの自生植物は、 日本海沿岸の厳しい環境に耐えながら世代を重ねてきたことにより、この地域に しっかりと根をはった植生を作りあげる力をもっています。
留萌開発事務所では、これらの植物を地域協働により増やしながら、道路沿いの法面等に自生植物の植生回復を通して、より自然な景観美を図り、留萌らしい道路景観を目指しています。
留萌開発事務所では、これらの植物を地域協働により増やしながら、道路沿いの法面等に自生植物の植生回復を通して、より自然な景観美を図り、留萌らしい道路景観を目指しています。
エゾカンゾウ種まき会
開催日時 | 平成17年9月6日10時~12時 |
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場所 | 国道232号小平町臼谷 |
参加者 | 役場職員、小平町観光協会リーダー、町民 |
- 種取りのようす
- 種植えのようす
- 事前説明会
- 種を探します
- このような状態で持ち帰り種を取り出します
- 集められた種は土を入れたプランターに蒔きます
その後
種まきからおよそ半年…
かわいい芽がたくさん出ました。
秋には沿道に植栽されます。
かわいい芽がたくさん出ました。
秋には沿道に植栽されます。