タネとり探検隊ニュース NO.1
留萌ダム
タネとり探検隊ニュース NO.1
1.みなさんがとった種の植え付けをおこないました。
10月21日、留萌ダム建設事業所の職員が、留萌市立緑丘小学校4年松組のみなさんがとってくれた種の植付けを行いました。
(1)土づくり
はじめに、種を植える土づくりを行います。
土は、軽石と赤玉土と腐葉土を良く混ぜ合わせてつくります。
・軽石は、小さな穴がたくさんあるので、空気を通しやすく、水もちが良い特徴があります。
・赤玉土は、水もちが良くて、苗木に必要な養分が少し入った土です。
・腐葉土は、落ち葉を腐らせたもので、苗木の養分になります。
土は、軽石と赤玉土と腐葉土を良く混ぜ合わせてつくります。
・軽石は、小さな穴がたくさんあるので、空気を通しやすく、水もちが良い特徴があります。
・赤玉土は、水もちが良くて、苗木に必要な養分が少し入った土です。
・腐葉土は、落ち葉を腐らせたもので、苗木の養分になります。
完成した土は、発泡スチロールに入れます。
(2)種まき
発砲スチロールの箱に種をまきます。
まいた木の種は全部で16種類です。
(イタヤカエデ、キハダ、ミズナラ、トドマツ、コマユミ、オニグルミ、オオバボダイジュ、ホオノキ、オオカメノキ、ハウチワカエデ、アズキナシ、ツリバナ、シラカンバ、ノリウツギ、ナナカマド、ケヤマハンノキ)
まいた木の種は全部で16種類です。
(イタヤカエデ、キハダ、ミズナラ、トドマツ、コマユミ、オニグルミ、オオバボダイジュ、ホオノキ、オオカメノキ、ハウチワカエデ、アズキナシ、ツリバナ、シラカンバ、ノリウツギ、ナナカマド、ケヤマハンノキ)
種をまいた後は、土をかぶせて、その上に砂利を敷つめます。
雑草が生えるのを防いだり、土が乾燥するのを防ぐために行おこないます。
雑草が生えるのを防いだり、土が乾燥するのを防ぐために行おこないます。
オニグルミやミズナラ(どんぐり)などの重い種は、ビニールポットに植えます。
種の重さは、(1)軽い、(2)中くらい、(3)重いの3種類に分けて、それぞれ種の特徴に合った植え方があります。
種の重さは、(1)軽い、(2)中くらい、(3)重いの3種類に分けて、それぞれ種の特徴に合った植え方があります。
(3)苗床の完成
最後に水をまきます。
苗床の完成です。
このまま、ずっと外で育てます。
来年の春、雪がとけたら芽を出します。
それまで楽しみに待っていてください。
このまま、ずっと外で育てます。
来年の春、雪がとけたら芽を出します。
それまで楽しみに待っていてください。
2.みなさんがとった苗木について
留萌市立緑丘小学校4年松組のみなさんが「タネとり探検隊たんけんたい」でとってくれた苗木なえぎも、苗床なえどこと一緒いっしょに発泡はっぽうスチロールの箱はこに入れて外に置おいています。
これから、寒くて厳きびしい冬が来ます。
来年の春には残念ざんねんながら枯かれてしまう苗なえもあると思います。
しかし、 厳きびしい冬を乗り越こえて生き残った苗なえは「強い苗なえ」なので、植うえ替かえをしてもきっと立派りっぱに育そだってくれることでしょう。
これから、寒くて厳きびしい冬が来ます。
来年の春には残念ざんねんながら枯かれてしまう苗なえもあると思います。
しかし、 厳きびしい冬を乗り越こえて生き残った苗なえは「強い苗なえ」なので、植うえ替かえをしてもきっと立派りっぱに育そだってくれることでしょう。
みなさんがタネとり探検隊でとってくれた苗木です。
厳しい冬を無事に乗り越えてほしいですね。
厳しい冬を無事に乗り越えてほしいですね。