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タネとり探検隊ニュース NO.2

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留萌ダム

タネとり探検隊ニュース NO.2

1.成長した苗をポットに移植しました。
 平成18年6月19日、留萌ダム建設事業所の職員が、苗のポット移植を行いました。
 苗のポット移植は、昨年10月にダム周辺の森から樹木の種を採取し、発泡スチロールの苗床にまいたものが発芽して3~5センチメートルに成長した時点で行います。
 今回はイタヤカエデ、キハダ、コマユミの苗を移植しましたが、今後もその他の苗が成長した時点でポット移植を行う予定です。
成長した苗をポットに移植しました。
昨年の秋に発泡スチロールの箱にまいた種が発芽し、3~5センチメートル程度に成長したらビニールポットへの植え替えを行います。(写真はイタヤカエデの苗)
成長した苗をポットに移植しました。
苗の根を傷めないように発泡スチロールの箱から取り出し、3~5本程度に分けます。(写真はキハダの苗)
成長した苗をポットに移植しました。
ビニールポットの底に炭のかけらを入れて、苗をポットに植え付けます。
ポットに入れる土は軽石、赤玉土、腐葉土を3:1:1で混ぜ合わせたものを使用します。
成長した苗をポットに移植しました。
ポット苗を再び発砲スチロールの箱に詰めて、十分に水を与えて作業終了です。
2.ハルニレやオヒョウの種を採取しました。
 平成18年6月28日、留萌ダム建設事業所職員と(株)建設技術研究所の調査員がチバベリの山でハルニレ、オヒョウ、エゾヤマザクラの種を採取しました。
 樹木の種の多くは9~10月になるのですが、ハルニレ、オヒョウ、エゾヤマザクラは種のなる時期が早く、この時期を逃すと種を採取する機会を逃してしまいます。
ハルニレやオヒョウの種を採取しました。
ハルニレの種がたくさん採れました。
ハルニレやオヒョウの種を採取しました。
大きなフキの葉っぱの上にハルニレの種がたくさん落ちていました。
ハルニレやオヒョウの種を採取しました。
エゾヤマザクラの種を拾っています。

お問合せ先

留萌開発事務所

  • 住所:留萌市堀川町2丁目78番地
  • 電話番号:0164-42-3126(総務課)

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