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タネとり探検隊ニュース NO.3

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留萌ダム

タネとり探検隊ニュース NO.3

1.みなさんがとった種の植え付けをおこないました。
平成18年10月11日、留萌ダム建設事業所の職員と種の博士((株)建設技術研究所)が、チバベリの森からとった木の種の植え付けを行いました。
(1)土づくり
土づくり
はじめに、種を植える土づくりを行います。
土は、軽石赤玉土腐葉土を良く混ぜ合わせてつくります。
・軽石は、小さな穴がたくさんあるので、空気を通しやすく、水もちが良い特徴があります。
・赤玉土は、水もちが良くて、苗木に必要な養分が少し入った土です。
・腐葉土は、落ち葉を腐らせたもので、苗木の養分になります。
(2)種まき
種まき
発泡スチロールの箱に種をまきます。
今回、まいた木の種は全部で15種類です。
(オニグルミ、ミズナラ、アカイタヤ、エゾニワトコ、エゾヤマザクラ、オオカメノキ、オオバボダイジュ、キハダ、コマユミ、シナノキ、ツリバナ、ハウチワカエデ、ヒロツリバナ、ヤマグワ、シラカンバ)
※ホオノキなど残りの種は11月に植える予定です。
種まき
オニグルミやミズナラ(どんぐり)などの重い種は、ビニールポットに植えます。
種の重さは、(1)軽い、(2)中くらい、(3)重いの3種類に分けることができ、種の特徴に合った植え方をしています。
(3)苗床なえどこの完成
苗床なえどこの完成
苗床は全部で54箱つくりました。
種をまいた後は、土の上に砂利を敷き詰めます。
その理由は、雑草が生えたり、土が乾燥するのを防ぐためです。
苗床は冬の間もこのままずっと外で育てます。
来年の春、雪がとけたら芽を出しますので、それまで楽しみに待っていてください。
2.木の苗も順調に育っています。
平成18年10月11日現在、留萌ダムでは23種類の樹木の苗を育てています。ポット苗は8種類1,833個になりました。
ここでは、成長した苗の状況をご紹介します。(平成18年7月19日撮影)
  • 木の苗も順調に育っています。
  • (事業所横の苗床 95箱) (事業所横の苗床 95箱)

    主に平成17年に種をまいた苗床やポット苗を置いています。

  • (事業所裏の苗床 54箱) (事業所裏の苗床 54箱)

    平成18年に種をまいた苗床を置いています。

お問合せ先

留萌開発事務所

  • 住所:留萌市堀川町2丁目78番地
  • 電話番号:0164-42-3126(総務課)

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