留萌南部
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留萌南部(留萌・増毛・小平)の概要
留萌市
留萌市は留萌管内の行政・経済の中心都市です。かつて、ニシン漁で栄え、現在はカズノコの加工技術で全国一の生産量を誇っています。
重要港湾である留萌港は古くは背後にあった産炭地からの石炭積出港として栄えましたが、現在は上川や空知地方への木材、発電等用の石炭、ニシンなどの水産品等の輸入港として利用されています。
重要港湾である留萌港は古くは背後にあった産炭地からの石炭積出港として栄えましたが、現在は上川や空知地方への木材、発電等用の石炭、ニシンなどの水産品等の輸入港として利用されています。
人 口 | 18,695人 (住民基本台帳 令和6年1月1日現在) |
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面 積 | 297.81k㎡ (令和6年全国都道府県市区町村別面積調) |
主要農作物 | 水稲、トマト、ピーマン、アスパラガス、スイートコーン、かぼちゃ ほか |
水揚げされる主な魚介類 | タコ、カレイ、サケ、イカ、タラ、ホッケ、ナマコ、エビ ほか |
増毛町
増毛町は高山植物の宝庫である暑寒別岳を抱く町で、幕末の北方警備や交易の要所として栄え、かつてここが管内の行政・経済の中心地だったこともあり、歴史的建造物が数多く残っています。
水産業とともに、温暖な気候を利用した果樹栽培も盛んであり、道内最古の造り酒屋であるとともに日本最北の酒蔵を持つ町です。
水産業とともに、温暖な気候を利用した果樹栽培も盛んであり、道内最古の造り酒屋であるとともに日本最北の酒蔵を持つ町です。
人 口 | 3,725人 (住民基本台帳 令和6年1月1日現在) |
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面 積 | 369.72k㎡ (令和6年全国都道府県市区町村別面積調) |
主要農作物 | 水稲、りんご、さくらんぼ、ぶどう、アスパラガス、イチゴ、梨 ほか |
水揚げされる主な魚介類 | エビ、サケ、タコ、ホタテ、カレイ、ヒラメ、タラ、ニシン、イカ、ナマコ、ツブ、ホッケ ほか |
小平町
小平町は、かつてニシン漁で栄えた名残を今に伝える国の重要文化財「旧花田家番屋」と、夏の特産品「アイボリーメロン」で有名な町です。
市街地の近郊を流れる小平蘂川の上流につくられたダムによってできた「おびらしべ湖」に整備されているダム公園は、森と湖に囲まれ、地域の人々に親しまれています。
市街地の近郊を流れる小平蘂川の上流につくられたダムによってできた「おびらしべ湖」に整備されているダム公園は、森と湖に囲まれ、地域の人々に親しまれています。
人 口 | 2,781人 (住民基本台帳 令和6年1月1日現在) |
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面 積 | 627.22k㎡ (令和6年全国都道府県市区町村別面積調) |
主要農作物 | 水稲、かぼちゃ、メロン、トマト、アスパラガス、スイートコーン、肉用牛 ほか |
水揚げされる主な魚介類 | ホタテ、タコ、サケ、カレイ、ヒラメ、ナマコ、ニシン ほか |