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第7回夕張川流域会議 H17.2.22

第7回夕張川流域会議 H17.2.22

委員からの主な意見

魚類調査結果と清幌床止めの魚道改良案等に関して
石狩川のカワヤツメを考える検討会が石狩支庁・空知支庁を主体に立ち上がり、本格的な調査が始まる。カワヤツメを漁業資源として十分に考えていく必要がある。石狩川水系のカワヤツメ激減は、産卵場所であり幼魚・幼生の生活場所となる支流河川が、落差工、樋門などで区切られているからではないか。

魚は基本的に跳躍しながら上るのではなく、水脈を泳ぎ切るという能力にすぐれているので、そういう特性を活かせるタイプの魚道の方がいい。

魚道をつくると同時に産卵に必要な川の形態もしっかりさせるという姿勢が重要である。魚道をつくって、一番最初に変わるのは人間ではないか。川を核とした生き物たちが学習効果をもたらし、人間の意識を変えていく。山と都会の緩和帯が里山でそういう里山の緩和帯機能を河川空間も担っていける。

子どもの時に川体験をさせておくことが大切だ。夕張川を契機に、他町村とつきあうということは、もう一度川を見直すということではないか。

レッドリストに関わるスナヤツメ、エゾホトケドジョウなどは支流や旧川に生息している。住民が支流域をきちんと見つめれば、すごく豊かな生態系になる。当然ここにいるべき種類の魚類、昆虫が増えることは、生態系を崩すことではなく豊かにすることだ。
河川整備計画原案に関する意見
河道堀削が計画されている栗沢頭首工と長沼頭首工付近については、今年、自然状況を調査する予定でいる。河道堀削は、地域の住民などと協議しながら進めるということで理解している。

夕張川全体の河川形態や自然生態を線的にとらえていく姿勢がほしい。河川という器の中で、人間が見る景観すべてに対して何らかの配慮が必要で、夕張川の特徴を生かした景観づくりの工夫がほしい。夕張川にはもっとすばらしい環境があり、今後いろいろな発見がある。それらを地域の方々を含めて調査をしながら知っていくことが大切である。

平成17年度の魚類の調査計画予定について

平成17年度の魚類調査は、石狩川合流点付近での調査を加えていく。そのほか、支川との合流付近で調査していく。調査時期は、春も加え年間計2回で考えていきたい。

17年度の夕張川流域会議予定について

事務局案として、次年度は夕張川流域会議を夏冬の2回開催することを提案する。開催内容は各団体の活動報告、各調査の結果報告、夕張川に関する工事内容等の情報提供である。

今後の動き等について意見交換

河川全体の鳥類相の把握はまだ十分でなく、個体の量的なものも含め、一通り調査ができればいいと考えている。ガン・カモについても、広域調査をしようという話もあり、オオヒシクイのねぐら調査も引き続き行い、結果はお伝えしたい。

栗山のいきものの里協議会では、ガン・カモ類だとかおおよその野鳥の生息報告をまとめているので、次の機会に紹介できる。植物観察会では、河畔林付近の水生植物調査と支流の上流部調査をしようという動きがあり、関連して、南幌、長沼、由仁、栗山の子どもたちと一緒に川の体験学習を進めようという動きがある。

草原の鳥、例えばホオアカ、シマアオジなどは、南の方から渡ってきて堤防や河川敷で子育てをする。堤防の草刈りについても、工夫していきたい。

夕張川なんでも探検隊は、昨年川下りを1回実施した。学校からも川下り体験をさせてほしいという要望があり、今年も引き続き実施したい。また、夕張川の学習手引書を作成していくため、準備している。由仁町の他団体の参加も見込まれており、またこの会議に何らかの情報を提供できるかと思う。

夕張川が予告もなく増水したことがあり驚いた。警報も鳴らなかったようだが、今後、川で活動することもあると思うので調査して対応を考えたい。

わが村は美しく-北海道運動

ハサンベツ里山づくり20年計画実行委員会受賞報告

受賞できたのも、私どもがハサンベツづくりをやりながら、夕張川の本流との関係などを意識して、広がりを持って活動した成果が評価されたのだと思う。流域会議などにも参加させていただいていろいろな勉強になった。金賞を受けるまで頑張っていきたい。

お問合せ先

江別河川事務所

  • 住所:江別市高砂町5
  • 電話番号:011-382-2358

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