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明日の空知川を語る会 News 【第1号】平成17年

明日の空知川を語る会 News 【第1号】

平成17年9月2日明日の空知川を語る会 現地見学会を開催しました。
=事務局から=
「明日の空知川を語る会 現地見学会」は、普段と違った視点から川(河道、河畔林、環境、河岸)を見ることにより、空知川の現状、課題などを認識してもらうことを目的として、ラフトボートによる川下りを行いました。
  • 日時:平成17年9月2日(金曜日) 10時00分~15時00分
  • 場所:「水辺の楽校~親水公園」(赤平市)、「赤平市交流センター みらい」
 当日は、委員11名(代理出席2名含む)が出席しました。 赤平市の水辺の楽校において、着替えおよびインストラクターから注意事項の説明を受けた後、親水公園までの区間で川下りを実施しました。
 その後、「赤平市交流センター みらい」に場所を移して意見交換会を行い、見学会は終了しました。
 委員からは「今日の川下りコースは、川の中から周りを観察し川を学習するのに良い区間だと思う。」
「子供たちが参加して、水に触れる機会が増えればよいと思う。」等の貴重な意見をいただきました。
  • 委員名簿

現地見学箇所位置図

  • 位置図

現地見学会 委員の主な意見・感想

注意事項説明の様子
  • 川からの観光をよりよくしていくためには、地名の由来などの表記案内等があると良いと思う。
  • 空知川の上流域と中流域では状況が大きく違うと感じた。
  • 川の岸側から見るとあまり目立たないが、川の中からみるとビニールなどのゴミの不法投棄が多いと感じた。不法投棄に対して周りのもっと注意を喚起しなくてはならないと思う。
  • ラフティングの指導者から水の濁りの理由や赤平の石炭層の歴史等について教えることができると良いと思う。
川くだりの様子
  • 赤平には北海幹線用水路や炭坑遺産などの北海道遺産が集中しているでこれらの地域資源を活用して観光などに生かしていくと良いと思う。
  • 川下りの際に川の歴史や状況などを事前に説明したりする語りべのような人を活用することで地域と連携した活動ができると思う。
  • 空知川の水がもう少し綺麗であれば良いと思う。
  • 水辺の学校校を有効利用するためには、学校の先生たちに現場を見せて川の楽しさを教えることが必要だと思う。
川くだりの様子
  • 今日の川下りコースは、川に近づく取り付け道路が少ない代わりに人工物が少なく自然が豊で原始の森のように感じた。非常に静かで良いところだと思う。
  • 河川事務所や川の科学館が中心となってイベントとしてラフティングを体験させることができたらよいと思う。
  • 空知川は身近にあるが、隔絶されていることを再認識した。
川くだりの様子
  • ラフティングは道具や費用面などから個人で参加するのは難しいと思う。
  • 今日のラフティングで感動したことを子供たちにも伝えていきたい。
意見交換会の様子
  • 今日の見学コースには、松浦武四郎の石狩日誌に出てくる石炭の露頭があった。露頭は赤平市のみならず石狩炭田のシンボルとして北海道遺産に指定されても良い価値があると思う。これを見るためのボートツアーがあっても良いと思う。
  • 今日の川下りコースは、子供たちに石炭層や地層、昔の地形、自然の様子、流木の状況や水質の調査や水生生物の状況など様々なことを教えるのに適している場所だと思う。
  • ラフティングはドライスーツを着なくても気温が高ければ救命胴衣とヘルメットがあれば十分だと思う。なるべくお金をかけずに体験させたい。
  • 空知川の歴史や偉人の話、写真など忠実な本があれば川に対して興味がわくと思う。

次回のお知らせ

第2回の「語る会」は11月に開催を予定しています。開催日が決まりましたら、市役所、町役場、滝川河川事務所に開催案内を掲示します。
 「語る会」は公開で行っております。どなたでも傍聴できますので是非ご来場ください。

お問合せ先

滝川河川事務所

  • 住所:樺戸郡新十津川町字中央89番地
  • 電話番号:0125-76-2211
  • ファクシミリ:0125-76-2181

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