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サンルダムQ&A - Q2

Q2)サクラマスのために取り組んでいることはありますか。

回答

〇サンルダムを建設したサンル川流域には、サクラマスが遡上し、産卵床が確認されています。
 このため、魚道を設置し、ダム地点において遡上・降下の機能を確保することにより、サクラマスの生息環境への影響を最小限とするよう取り組んでいます。
〇引き続き、専門家会議※で意見を頂きながら、各施設の効果を検証し、必要に応じて追加対策を加えながら、魚道に関する施設の設計・整備を進めて参ります。

※専門家会議
 サンルダムを含めた天塩川流域における魚類などの移動の連続性確保及び生息環境の保全に関する検討を行うため、平成19年11月に専門家から構成される「天塩川魚類生息環境保全に関する専門家会議」を設立。
 これまでに、関係機関と連携し、天塩川流域全体でサクラマスの生息しやすい環境を増やす取組を行っており、生息範囲の拡大が確認されています。
  

これまでの取組について詳しくは、こちらのHPをご覧ください。



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