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再生に向けた取組の状況

再生に向けた取組の状況

取組の状況(遮水整備)

遮水整備前(平成27年9月)            遮水整備後(平成28年9月)
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遮水整備後(平成29年9月)遮水盛土        遮水整備後(平成29年10月)遮水盛土
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 ※遮水盛土上は歩行等禁止です。           遮水盛土にも湿生植物を移植しています。
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 遮水整備により、泥炭層からの水のしみ出しが減少し、地表面水位が上昇。
 湿生植物の生育環境として水質的にも向上しており、継続して観測しています。

取組の状況(湿生植物の移植)

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※ミーティングの写真など ※上記は例

平成29年9月

ワークショップ(湿原再生ミーティング)
で湿生植物の導入計画などを話し合い、
決めていきます。

(平成29年度はミーティングを4回実施)
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平成29年10月

再生地内での移動と管理のために
踏板を配置しました。

再生地内の保護等のため、原則
として踏板の上を歩行します。

(写真は再生地でのイベント時状況)
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平成29年10月

湿生植物を移植する範囲や位置を
現地で測定して定めます。
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平成29年11月

ワークショップ(湿原再生ミーティング)
で協議のうえ、定めた種類の湿生植物
の苗を用意します。

平成29年度は、ミズゴケと比較的、
生育が早い種などを導入します。
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平成29年11月

定めた範囲に湿生植物の
現地導入を行いました。
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平成29年11月

湿生植物の導入状況

今後も導入、生育状況の調査を
継続して行います。
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平成30年11月

H30年度も継続して湿生植物を
導入しました。
雪が降る中での作業となりました。
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平成30年11月

導入した湿生植物の例

今まで導入した湿生植物と
合わせて調査していきます。

取組の状況(利活用・事業紹介ほか)

環境学習・出前講座など
現地見学、出前講座など、ご要望がありましたらご連絡ください。

【連絡先】
江別河川事務所
住所:江別市高砂町5
電話番号:011-382-2358
現地イベントなど
地域連携(イベント)による湿性植物の移植
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平成29年度10月
再生地現地イベント
(幌向湿原巡りフットパス)

参加者で湿生植物を移植しました。
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平成30年度9月
再生地現地イベント
(幌向湿原巡りフットパス)

参加者で昨年度移植した湿性植物の状況を確認しました。

元気に根付いています。
過去の幌向湿原(夕張川流域)などの風景や記録
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幌向湿原の写真
(1923年)
(北海道大学付属図書館所蔵より)
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幌向湿原の写真
(1925年)
(北海道大学付属図書館所蔵より)
※湿生植物と思われる植物が繁茂していた様子がうかがえます。

お問合せ先

江別河川事務所

  • 住所:江別市高砂町5
  • 電話番号:011-382-2358

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