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現在-社会情勢1【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌

現在(平成9年~現在まで) 社会情勢

  • タイトル
<この時代に進められた政策>
  • 第6期総合開発計画(平成10~19年)
  • 地球環境時代を先導する新たな北海道総合
    開発計画(平成20年~おおむね平成29年まで)
1 河川法の改正と官民連携
平成9年に『河川法』が改正され、「治水」「利水」に加え、「環境」が位置づけられた。河川整備に、地域の意見を反映する制度が導入されたことから、石狩川流域では官民連携で取り組む事業が急速に広がり、川を活かした多彩で先進的な活動がいくつも誕生した。
平成10年に『特定非営利活動促進法(NPO法)』が成立し、市民団体は「NPO法人」として活動できるようになり、福祉や教育・文化、まちづくりや川づくりなど、さまざまな分野でその重要性が認識され、社会貢献を果たしている。
2 地球温暖化による影響
干ばつや集中豪雨など、近年、地球温暖化が原因と思われる気候の変動で、これまで経験したことのない自然災害が世界中で起こっている。わが国では、短期間に集中して降る豪雨で河川が急に増水し、土砂崩れや道路の冠水、地下施設に水が流れ込む水害が都市部で増えている。また、オーストラリアの干ばつで小麦の価格が高騰し、わが国も大きな影響を受けた。これからは、地球温暖化が食糧問題と複雑にからんで、さまざまな分野に影響をおよぼし、産業構造をも変えていくと考えられている。
  • 外国人来道者の推移
  • 雨竜川水辺の楽校での魚獲り 雨竜川水辺の楽校での魚獲り
3 北海道らしい観光の創出
わが国は、「観光」を21世紀のリーディング産業に位置づけ、平成20年10月1日に、国土交通省に「観光庁」を設置して推進することになった。北海道では、平成17年に『知床』が『世界自然遺産』に登録され、平成20年には北海道初となる『北海道洞爺湖サミット』が開催された。今後は、国際会議等が北海道で開催される機会も増え、世界的な観光地として期待される。また国内では、行動展示で「旭山動物園」が人気観光地に躍進した。さらに食や健康をテーマにしたニューツーリズムが、関連産業をも活性化しつつある。
  • 旭山動物園(上川支庁「北海道の風景~VIEW OF KAMIKAWA~」蔵) 旭山動物園(上川支庁「北海道の風景~VIEW OF KAMIKAWA~」蔵)

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