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現在-交通1【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌

現在(平成9年~現在まで) 4交通

  • タイトル

時代の変化とともに移り変わる

観光や体験の場として
北海道で唯一残る『美浦渡船』は、『美浦大橋』の建設で存続の危機に直面した。しかし、地域の生活史・交通史になっていて、存続を求める声が地域や流域からも寄せられ、平成19年に美浦渡船の存続と渡船を核とした地域振興を目的に『美浦渡船を守る会』が設立された。
交通としての舟運は役割を終えたが、地域振興や流域交流・親水体験など、人と川とをつなぐ場として活用の幅は広がりつつある。
*参考資料/北海道開発局「地域協働プロジェクト2007【夏バージョン】」より
  • 調査船「弁天丸」に乗って川の上から川を見る
過疎対策の切り札DMV
DMV(デュアル・モード・ビークル)
DMV(デュアル・モード・ビークル)

(撮影者欅氏。クリエイティブ・コモンズ表示・継承3.0非移植ライセンスのもとに利用許諾)

北海道の鉄道開発は官民あげて進められ、山奥まで延びるなど、内陸開拓の原動力になった。現在、JR北海道は14線区、約2,500kmを運営し、北海道の中心的な輸送機関になっている。
しかし、地方を中心に約3割の路線で1日500人未満という、利用者がとても少ない状況にある。これからは、所要時間の短縮や新型車両の開発など、幹線鉄道の機能の充実が求められている。
その救世主として開発されているのが、『DMV(デュアル・モード・ビークル)』だ。DMVは、道路とレールの両方の走行が可能な「夢の乗り物」で、赤字路線のコスト削減を目的に、日本で唯一北海道が研究開発している。釧網本線「浜小清水駅」発着で試験的営業運行が行われ、平成19年の予約率が94%に達するほどで、日本はもとより世界中から 注目を集めている。

*参考資料「北海道交通ネットワーク総合ビジョン」(平成20年)より

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