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明治43年頃:石狩川上流域-概要【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌 支川編

明治43年頃(明治43年~昭和34年頃) 石狩川上流域 概要

  • タイトル
  • 大正の石狩川上流域図 大正の石狩川上流域図

石狩川上流域の開発 「大雪山周辺の発展と観光開発」

昭和初期の層雲峡と石狩川
旭川では、牛朱別川の石狩川への合流点が新水路に切替えられた。旧川は埋め立てられ、市街地発展の基礎になった。また戦時中、旭川最大の工場となるパルプ工場が軍需を目的に建設され、旭川の産業・経済の発展に大きな影響を与えた。一方、旭橋を渡って激戦地に赴き、軍都・旭川を象徴した第七師団は、敗戦で解体された。
農業では、石狩川上流域全体に水田化が拡大し、農耕に適した未開地はほとんど開拓された。鉄道網も整備され、また断崖絶壁がつづくことから道路建設は不可能といわれた層雲峡にも大雪国道が開通し、周辺のまちは恩恵を受ける。また大雪山は国立公園に指定され、大雪国道の開通で道東の国立公園ともむすばれ、北海道観光を発展させる一大要因になる。

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