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明治43年頃:千歳川流域-概要2【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌 支川編

明治43年頃(明治43年~昭和34年頃) 千歳川流域 概要

  • タイトル

千歳川流域の開発 「空路と陸路と基地を得る」

千歳川流域は現在のまちづくりの基礎になる、重要な交通路を複数得ることになる。まず大正期に千歳線の前身「北海道鉄道札幌線」が開通し、千歳、恵庭、北広島に駅が新築された。そして昭和9年に千歳飛行場が整備され、海軍航空隊の基地に決まる。さらに終戦後、進駐軍が駐留したことで、北海道初の舗装道路・弾丸道路(国道36号)が整備されたのだ。こうして空路と陸路の重要幹線を得て、流域は「北海道の交通の要衝」としての地位をゆるぎないものにし、沿岸のまちの自治や産業・経済を大きく刺激する。
千歳川は、中流13カ所のショートカットが農業事業として行われた。千歳川が流れ込む長都沼の干拓も行われ、住民待望の農地化が進んだ。江別の野幌は酪農の模範地区になり、町村農場も石狩から移転するなど、酪農地としても発展した。
*参考資料/新江別市史、新千歳市史
  • 札幌と北広島の境を走る千歳線 札幌と北広島の境を走る千歳線

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