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現在:空知川流域-概要1【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌 支川編

現在(平成9年~現在まで) 空知川流域 概要

  • タイトル
  • 平成の空知川流域図 平成の空知川流域図

現在の空知川流域の姿 「各まちの大きな取り組み」

絶滅危惧種・イトウが棲む南富良野は、平成21年、「南富良野町イトウ保護管理条例」を制定した。産卵期に保護区を指定し、親魚と卵を採らないよう呼びかけるなど、先駆的な保全活動に期待が集まっている。芦別は、市内のスポーツ施設と宿泊施設を利用して、全日本バレーボールチームほか国内外トップクラスの合宿が行われるなど、「合宿の里づくり」が進められている。歌志内は、「かもい岳スキー場」のセンターハウスと温泉など公共施設が、スイス風のデザインに統一され、個人の住宅にもとり入れられるようになった。また上砂川では、「悲別駅」として知られる旧上砂川駅から、炭鉱施設の中央立坑櫓など観光地をウォーキングコースに設定し、「健康の里づくり」を進めている。奈井江はフィンランドのハウスヤルビ町と友好都市を提携し、福祉事業を充実させている。国道12号沿いの道の駅「ハウスヤルビ奈井江」は、「NPO日本一直線道まちづくり研究会」が施設をリニューアルし、新鮮な農産物を直売するなど、施設と地域の活性化が試みられている。
そして赤平の町工場が、北海道大学と連携して宇宙ロケットを開発している。全長4mの「カムイロケット」は、火薬ではなく固体プラスチック燃料と液体酸素を使った、低価格で安全なロケットだ。北海道に大きな夢を与えるとともに、今後の展開に世界中から注目が集まっている。

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