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現在:石狩川右岸流域-概要1【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌 支川編

現在(平成9年~現在まで) 石狩川右岸流域 概要

  • タイトル
  • 平成の石狩川右岸流域図 平成の石狩川右岸流域図

現在の石狩川右岸流域の姿 「開拓の歴史を活かして」

安全でおいしい食をテーマに、農業の基本「土づくり」に取り組むのが新篠津だ。「クリーン農業推進センター」を設立し、土壌の分析と診断にもとづいて「土のカルテ」をつくり、それぞれの土の品質に応じたアドバイスや指導を行っている。また月形と浦臼は、まち全体を博物館に見立て、歴史や自然・産業遺産などを住民が中心になって保存・活用する「田園空間博物館・樺戸地区(農林水産省)」に指定された。
月形は「旧樺戸集治監本庁舎」を中心に「水道遺跡」「監獄かんがい溝」など、浦臼は廃校を再利用した農機具展示施設を中心に「坂本龍馬家の墓」など、まちに点在するポイントをめぐる。田園空間博物館では「鶴沼」など、石狩川とその河跡湖も見学ポイントのひとつ。石狩川の河跡湖は現在、ポンド(池)や農業用水、ワカサギなどの遊漁場、カヌーやボート、水鳥の観察など多彩に活用されている。
河口のまち石狩は、平成17年、厚田村、浜益村と合併し、新「石狩市」が誕生した。また当別は平成22年が開基140年にあたり、スウェーデンの民族衣装や伊達武者など、目にもあざやかな「姉妹都市パレード」が盛大に行われた。北海道開拓の歴史を色濃く残す石狩川右岸流域は、歴史を伝え活かす活動も盛んだ。

*参考資料/新篠津村・クリーン農業推進センター、北海道「田園空間博物館・樺戸地区」、当別町140年記念事業など

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