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3 茨戸河跡湖【札幌開発建設部】治水100年

石狩川治水に係わる主な事業

3 茨戸河跡湖

大いなる石狩川の姿を今に伝える

石狩川を象徴する風景に、本川に沿って残されたいくつもの河跡湖(三日月湖・旧川)がある。河跡湖は、かつての姿を知ることができる貴重な記録で、その代表といえるのが、「生振捷水路」の完成で誕生した茨戸川(茨戸河跡湖)だ。
アイヌ語で「パラト=広い沼」を意味するといわれる茨戸川は、豊平川から鴨々川を通して取水し、伏籠川・創成川・発寒川が合流する。その長さ20.2キロメートル、川幅平均200メートル。上流のわん曲は「上部湖盆」、観音橋につながる堤から東が「中部湖盆」、観音橋から西を「下部湖盆」、そして石狩放水路から下流は「真勲別川(まくんべつがわ)」と呼ばれ、親水空間としてレジャー利用も多彩だ。ボートコースに中州のパークゴルフ場、河畔にはスパリゾートが建ち、冬はワカサギ釣りのメッカに。アオサギが羽を休め、マコモなどの水生植物が茂る「茨戸川の世界」を楽しもうと、春夏秋冬人々が跡を絶たない。
この豊かな水環境を高めるため、「茨戸川清流ルネッサンスⅡ」で水質の浄化などが、関係機関と地域住民の連携のもと進められている。
  • かつての石狩川の流れ かつての石狩川の流れ

    (北海道開発局蔵)

明治43年頃
  • 石狩地区地域防災施設(川の博物館)と調査船「弁天丸」 石狩地区地域防災施設(川の博物館)と調査船「弁天丸」
所在地
  • 札幌市北区あいの里付近~石狩市生振付近 札幌市北区あいの里付近~石狩市生振付近

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