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11 伏籠川総合治水対策特定河川事業【札幌開発建設部】治水100年

石狩川治水に係わる主な事業

11 伏籠川総合治水対策特定河川事業

水害のない快適な都市空間をめざして

札幌市北部と石狩市をふくめた伏籠川流域は、人口増加が著しい発展地域だ。しかし急激な市街化は、洪水に対する安全確保をむずかしくさせていた。北海道開発局、北海道、札幌市、石狩町(現・石狩市)は、「伏籠川流域総合治水対策協議会」を昭和55年に発足させ、分担して伏籠川流域の総合的な治水対策を行うことになった。
長期的な視点で、大雨が降っても浸水被害が発生しないことを目標に、必要な治水施設の整備や、流域の保水と遊水機能の確保を行う。これまでに、茨戸川の洪水を直接日本海へ流す「石狩放水路」のほか、茨戸川に流れ込む河川の整備も行われている。モエレ沼公園のまわりを囲む「モエレ沼遊水地(篠路新川)」や「発寒川遊水地」、雨水を溜め込む「雨水貯留池」を公園やグラウンドなどに整備している。平成3年度に創設された「総合治水推進週間」(5月15日~21日)に合わせ、「総合治水フェア」が毎年開催され、伏籠川流域総合治水対策のPRと、水害に強い豊かな都市環境づくりへの意識の高まりを目的にしている。
  • 伏籠川総合治水で整備された伏籠川、創成川、発寒川が茨戸川に合流 伏籠川総合治水で整備された伏籠川、創成川、発寒川が茨戸川に合流

    (札幌開発建設部蔵)

  • 事業区分、機関、河川名
昭和55年頃
  • 伏籠川流域の昭和56年洪水の浸水状況 伏籠川流域の昭和56年洪水の浸水状況

    (北海道蔵)

所在地
  • 札幌市北部~茨戸川 札幌市北部~茨戸川

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