豊平川河畔林管理の考え方について
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豊平川河畔林管理の考え方について
「豊平川河畔林管理に関する基本的な考え方」に関する意見募集の結果について
~貴重な御意見ありがとうございました~
(以下、「基本的な考え方」)に関する意見を募集し、いただいたご意見を以下のとおり要約させていただきました。
いただいた意見にもあります、河川環境への影響と代替地(ミティゲーション)の対策、伐採樹木の選定と優先順位、再樹林化の抑制、河畔林の多様化など、具体的な河畔林管理の実施にあたって検討していかなければならない内容につきましても、引き続き有識者の意見を伺いながら検討を進めていきます。
今後も、「豊平川河川整備計画(平成18年度策定)」に定められた目標流量(戦後最大規模の洪水である昭和56年8月下旬降雨により発生する洪水流量)を安全に流下させるため、治水面、環境面、利用面、管理面、景観面に配慮した適切な豊平川の河畔林管理を「基本的な考え方」に基づいて推進し、洪水による災害の発生の防止又は軽減に努めていきます。
・河畔林は多かれ少なかれ治水上の支障があるので、治水面で支障ない範囲の基準を明確にしない限りは、災害発生の不安がぬぐえない。
・河畔林の影響度を数値化してランク分けし、優先順位を決めて伐採する方が良いのではないか。
・河畔林の伐採による河川環境への影響の評価と影響度合に応じた対策を講じる必要がある。
・河畔林の治水機能として、河岸保護の効果も考慮すべき。
「基本的な考え方」は、豊平川の治水上の安全性の向上を図るとともに、人々の利用と生物の利用が共存する河川空間を目指して、河畔林管理に関わる基本的な考え方を有識者の意見を伺いながら取りまとめたものです。・河畔林の影響度を数値化してランク分けし、優先順位を決めて伐採する方が良いのではないか。
・河畔林の伐採による河川環境への影響の評価と影響度合に応じた対策を講じる必要がある。
・河畔林の治水機能として、河岸保護の効果も考慮すべき。
いただいた意見にもあります、河川環境への影響と代替地(ミティゲーション)の対策、伐採樹木の選定と優先順位、再樹林化の抑制、河畔林の多様化など、具体的な河畔林管理の実施にあたって検討していかなければならない内容につきましても、引き続き有識者の意見を伺いながら検討を進めていきます。
今後も、「豊平川河川整備計画(平成18年度策定)」に定められた目標流量(戦後最大規模の洪水である昭和56年8月下旬降雨により発生する洪水流量)を安全に流下させるため、治水面、環境面、利用面、管理面、景観面に配慮した適切な豊平川の河畔林管理を「基本的な考え方」に基づいて推進し、洪水による災害の発生の防止又は軽減に努めていきます。