用水計画
用水計画
石狩川頭首工では、地区内7,460haの水田に用水を供給する5ヶ所の揚水機場に用水を配分するため、かんがい期においては、 代かき期37.49m3/s、普通期21.33m3/s、深水期27.45m3/sを取水し、篠津幹線用排水路(通称:篠津運河)に導水します。
取水においては、石狩川の河川流量に応じて、取水位、取水量、下流放流量を適正に調整するため、石狩川本川の洪水吐 ゲートや取水ゲート等の操作を行います。また、篠津幹線用排水路の泥炭土法面を安定させるため、水路水位を急変させないように、非かんがい期においても水路維持管理用水として20.05m3/s以内の必要水量を取水します。
取水においては、石狩川の河川流量に応じて、取水位、取水量、下流放流量を適正に調整するため、石狩川本川の洪水吐 ゲートや取水ゲート等の操作を行います。また、篠津幹線用排水路の泥炭土法面を安定させるため、水路水位を急変させないように、非かんがい期においても水路維持管理用水として20.05m3/s以内の必要水量を取水します。
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川南揚水機場