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令和6年度 常呂川・網走川連合総合水防演習

北見市を会場に、総合水防演習を実施します。

令和6年度 常呂川・網走川連合総合水防演習の概要

 北見市を会場に、総合水防演習を実施します。 
  • 演習タイトルイメージ

日時・場所

開催日時:令和6年6月1日(土)小雨決行・洪水時は中止
訓練 9:30~11:30 (開会式・閉会式を含む)
展示と体験 9:00~15:00
略地図240321@4x
 会  場:北海道北見市川東地先
(常呂川 見晴大橋下流右岸)
香りゃんせ公園対岸
 

 見学自由:お子様からお年寄りまで
        どなたでも見学できます。

お知らせ

地域の皆様へ

◎5月31日(金曜日)のリハーサルと6月1日(土曜日)の演習当日は、場内放送のため会場に設置したスピーカーから音が出ます。車両の出入り等とあわせてご近隣にはご迷惑をおかけしますが、防災力向上のためご理解とご協力をお願いいたします。なお、実施にあたっては、機材の調整等も含め音出しの時間帯が必要最小限をなるよう努めます。
◎訓練中、緊急速報メールを一斉送信する場面を想定しておりますが、実際の配信は行いません。ご理解をお願いいたします。


ご来場の皆様へ
 ◎万一、前日までに中止または延期が決定した場合はこのホームページでお知らせいたします。
当日の開催・中止に関する情報はテレホンサービス(情報自動音声案内)050-3665-9603でご確認ください。(当日の午前6時~午後3時のみ開設)(通話料がかかります)。
◎河川の環境保護のため、ゴミの持ち帰りにご協力ください。喫煙は所定の喫煙所のみでお願いします。
◎演習会場の駐車場への進入は、誘導員に従ってご入場ください。お車をご利用の際はできるだけ乗り合わせのうえご来場ください。
◎公式YouTubeでの演習の状況をライブ配信します。
◎網走開発建設部のX(旧Twitter)からも即時、情報提供します。
  • 音声案内サービス
  • ライブ配信
  • 旧ツイッター

演習の目的

本演習は、常呂川・網走川流域における洪水などの災害に備え、防災関係機関の密接な連携と水防技術の向上・伝承、並びに地域社会全体の防災意識の高揚を図るとともに、水防に対する地域住民の理解を深めることを目的とします。

  • 流域の水害

主催・共催・協力・後援

主催
北見市、網走市、美幌町、津別町、訓子府町、置戸町、大空町、北海道、北海道開発局(順不同)

協賛

全国水防管理団体連合会、日本河川協会(順不同)
   
協力
北見地区消防組合、網走地区消防組合、美幌・津別広域事務組合、北海道警察本部、
北海道警察北見方面本部、北海道北見方面北見警察署、第一管区海上保安本部、
網走地方気象台、国土地理院北海道地方測量部、環境省北海道地方環境事務所、
陸上自衛隊第5旅団、北海道国立大学機構北見工業大学、
日本赤十字学園日本赤十字北海道看護大学、NHK北見放送局、FMあばしり、
日本赤十字社北海道支部、北見赤十字病院、北見市赤十字奉仕団、北見市社会福祉協議会、
北見ビクトリー野球少年団、北海道北見柏陽高等学校、北見市川東自主防災会、
網走建設業協会、北海道土木コンクリートブロック協会、建設コンサルタンツ協会北海道支部、
小型船舶関連事業協議会、土木研究所寒地土木研究所、河川情報センター、北海道河川財団(順不同)

後援
朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、産経新聞札幌支局、
共同通信社札幌支社、時事通信社札幌支社、北海道新聞社、HBC北海道放送、
STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、
AIR-G’エフエム北海道、FM NORTH WAVE、日刊工業新聞社、日刊建設工業新聞社北海道総局、
株式会社日刊建設通信新聞社北海道支局、株式会社北海道通信社、株式会社北海道建設新聞社、
建設行政新聞社、株式会社美幌新聞社、株式会社伝書鳩、網走タイムズ社、株式会社道東テレビ(順不同)

  • 開会式イメージ

主な訓練項目(演習9:30~11:30)

  • 河川・道路巡視 河川・道路巡視訓練

    常呂川の出水により災害が発生する恐れがあるため、網走開発建設部及び北海道オホーツク総合振興局網走建設管理部は河川と道路に関する情報収集を行う。

  • 避難所開設 避難所開設訓練

    北見市長による高齢者等避難発令および避難所開設の指示。北見市職員による避難所の開設。(避難判断水位に到達)

  • 水防工法訓練 水防工法訓練

    激しい流れによる堤防等の削れ(洗掘)や、堤防や地面からの水漏れ(漏水)、堤防を越えて川の水があふれる状況(越水)を想定して、各所に適した水防工法を実施する。

  • 水防専門家による水防工法解説) 水防専門家による水防工法解説

    高校生リポーターが水防専門家と共に、水防工法について取材し、報告を行う。

  • 自衛隊出動(派遣要請 自衛隊出動(派遣要請)

    北海道知事を通じて北見市長から要請された災害派遣に応じて自衛隊が出動し、水防工法(釜段工)を実施する。

  • 住宅浸水防止訓練 住宅浸水防止訓練

    土のう、吸水土のう及び簡易水防工法等による重要施設および住宅への浸水防止を実施。

  • 避難広報訓練 避難広報訓練

    NHK北見放送局のニュース映像を大型ビジョンで放映。北見市と北見消防団による避難広報。

  • 自衛隊炊出訓練 自衛隊炊出訓練

    北見市から北海道を通じた災害派遣要請に応じて自衛隊が出動し、炊出しを実施。赤十字奉仕団へ提供。

  • 応急給食訓練 応急給食訓練

    陸上自衛隊から提供されたご飯で赤十字奉仕団がおにぎりを作成。

  • 災害対策現地合同本部会議 災害対策現地合同本部会議

    会場に特設テントを設置。機関の代表が集合、被災状況の報告を行い、情報共有をする。

  • ボランティアセンター開設訓練 ボランティアセンター開設訓練

    北見市社会福祉協議会は災害対策現地合同本部と協議し、北見災害ボランティアセンターを設置する。

  • 被災状況調査訓練 (UAV・多目的支援車・海保ヘリ) 被災状況調査訓練 (UAV・多目的支援車・海保ヘリ)

    開発局TECーFORCEの多目的支援車及び自衛隊のUAVによる被災状況の調査、建コン協によるUAVを用いた被災状況の把握、海保ヘリによる上空からのパトロールを実施。※ヘリ写真出典:海上保安庁HP

  • 緊急復旧訓練(根固めブロック投入工) 緊急復旧訓練(根固めブロック投入工)

    越水により堤防が決壊した箇所で、根固めブロック投入工による緊急復旧を実施。

  • 倒壊家屋救助訓練 倒壊家屋救助訓練

    北海道警察が、倒壊家屋に閉じ込められた重傷者を発見、緊急災害警備隊と消防救助隊が出動、救出し搬送。

  • 転落車両救助訓練 転落車両救助訓練

    海保ヘリが川の激しい流れにより洗掘された橋台部から転落した車両を発見・報告。建設管理部道路パトロールカーが車両内の重傷者を確認。中に閉じ込められた重傷者を特別救助隊と救急隊が出動、救出し搬送。

※演習プログラムは予告なく変更することがあります。

地域交流会場(展示と体験 9:00~15:00)

  • 降雨体験 降雨体験

    装置内のモニターとスピーカーから、解説や雷等の映像と音声が流れる中、最大150mm/時、風速8m/秒の風雨を体験。

  • 演習参加車両展示・試乗 演習参加車両展示・試乗

    災害で活躍する車両や災害対策用機械を展示する。訓練に出動する車両も出動以外の時間は、所定の場所(訓練車両展示コーナー)にて展示を予定。

  • 各種展示ブース 各種展示ブース

    各機関のブースでは、万一の時に役立つさまざまな展示や体験を予定。ほかにも、自衛隊コーナーや特産品を展示販売するコーナーなど盛りだくさん。

  ※展示と体験の内容は予告なく変更することがあります。

3D浸水想定区域

北見市などの3D浸水想定区域図を作成しました。寒地土木研究所のホームページからご覧ください。
 当日は、地域交流会場の寒地土木研究所ブースにて展示しています。

お問合せ先

常呂川・網走川連合総合水防演習事務局

  • 住所:網走市新町2丁目6番1号
  • 電話番号:0152-44-6470

治水課

  • 住所:北海道網走市新町2丁目6番1号
  • 電話番号:0152-44-6468, 0152-44-6470, 0152-44-6471, 0157-23-6118

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