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サンルダムQ&A - Q4

Q4)サンルダム以外の治水対策は検討したのでしょうか。

回答

  • 天塩川の河川整備計画では、戦後最大規模の洪水流量により想定される被害を、河道改修とサンルダムで軽減することを目標としています。
  • その目標に対して、平成22年から平成24年に行ったダム検証において、サンルダム以外の治水対策案について、できる限り幅広く立案(15案)し概略評価を行った後、「現計画案(サンルダム)」、「河道掘削案」、「引堤+河道掘削案」、「遊水地案」、「雨水貯留・浸透案」の5案について詳細に検討を行いました。
  • これら治水対策案について、7つの評価軸(安全度、コスト、実現性、持続性、柔軟性、地域社会への影響、環境への影響)から総合的に評価を行い、第三者機関である「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」による審議などを経た結果、最も有利な案は「現計画案(サンルダム)」であると評価しています。
平成22年から平成24年に行ったダム検証について詳しくは、こちらをご覧ください。



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