大雪ダムの四季
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大雪ダムの四季を見てみよう
春:4~6月
北海道の長い冬が明け、新緑の季節が訪れます。しかし、日中は暖かくなりますが日が沈むと厚手の上着が欲しくなるほどに冷え込む日も多い季節です。
この季節は、雪融け水で川の水が増えるため、この時期のダムでは水を放流せずに溜め込みます。
この季節は、雪融け水で川の水が増えるため、この時期のダムでは水を放流せずに溜め込みます。
夏:7~8月
7月に入ると、周辺の森林の色付きも深い緑色となり、気候的にも夏らしさを実感できます。
北海道の夏は短く、期間中は非常に暖かい日となりますが、夜や天候によっては長袖の上着が欲しくなる日もあります。
この時期は、川の水が少なくなるため、ダムでは春先に溜め込んだ水を発電に利用しながら放流します。放流した水は、盛んな北海道上川地方の農業用水に使用されます。
北海道の夏は短く、期間中は非常に暖かい日となりますが、夜や天候によっては長袖の上着が欲しくなる日もあります。
この時期は、川の水が少なくなるため、ダムでは春先に溜め込んだ水を発電に利用しながら放流します。放流した水は、盛んな北海道上川地方の農業用水に使用されます。
秋:9~10月
9月も半ばを過ぎると、大雪ダム周辺の景色も赤黄色の色に染まっていきます。特に大雪ダム周辺の紅葉は、日本一早く紅葉が訪れることでも有名で、この時期は国内・海外を問わず、多くの観光客で賑わいます。
この時期のダムでは、大雨に備えて水を流す量と貯める量の調整を行っています。
この時期のダムでは、大雨に備えて水を流す量と貯める量の調整を行っています。
冬11~3月
11月を過ぎると、秋に見せた紅葉の葉も散り始め、いよいよ北海道の長い冬が始まります。北海道では、12月には雪が積もり始め、大雪ダム周辺は銀一色の世界に包まれます。
この時期の大雪ダムでは、雪として山に積もってしまいダムまで水が流入しませんが、冬は電気の需要が増えるため、秋口に溜め込んだ水を発電に利用しながら放流し、春の雪融け水に備えます。
この時期の大雪ダムでは、雪として山に積もってしまいダムまで水が流入しませんが、冬は電気の需要が増えるため、秋口に溜め込んだ水を発電に利用しながら放流し、春の雪融け水に備えます。
お問合せ先
旭川河川事務所 大雪ダム管理支所
〒078-1701
北海道上川郡上川町字層雲峡
TEL:01658-5-3141
FAX:01658-5-3165
治水課
旭川市宮前1条3丁目3番15号
TEL:0166-32-4245
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