大雪ダムの水環境改善(弾力的管理試験)
大雪ダム設備
大雪ダムが完成した昭和50年以降、洪水時又は融雪時以外は集水した水を下流の発電所にバイパスさせるため、ダム下流約2.2キロメートルの区間は水がほとんど流れない環境でした。
平成15年度に小放流設備を設置し、治水容量のうち最大90万立方メートルの水を利用して、ダム下流約2.2キロメートルの減水区間への放流を「弾力的管理試験」として平成16年度から始め、河川環境の改善を努めています。
放流概要
放流日:7月1日~9月30日の期間で実施
放流量:約0.2m3/s
※弾力的管理試験とは
洪水調整に支障を及ぼさない範囲で、洪水調整容量の一部に流水を貯留し、これを適切に放流することにより、ダム下流の河川環境の保全、改善を図るものです。
放流量:約0.2m3/s
※弾力的管理試験とは
洪水調整に支障を及ぼさない範囲で、洪水調整容量の一部に流水を貯留し、これを適切に放流することにより、ダム下流の河川環境の保全、改善を図るものです。
川にほとんど水がない状態
水面が広がり、せせらぎが回復
お問合せ先
旭川河川事務所 大雪ダム管理支所
〒078-1701
北海道上川郡上川町字層雲峡
TEL:01658-5-3141
FAX:01658-5-3165
治水課
旭川市宮前1条3丁目3番15号
TEL:0166-32-4245
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