国土交通省北海道開発局 室蘭開発建設部

　業務が終わったときはもちろん、業務の中のひとつひとつの作業が無事に進んでいくたびに、小さな達成感のような嬉しさがあります。また、自然災害が多い近年、この仕事の必要性を強く実感し、今後も社会に貢献していけたらなと思います。

　学生の頃はこの業界とは全く関係ないことを勉強していたので、専門用語はもちろん、はじめは測量とは何か？ということすらわかっていませんでした。現在は測量士の資格取得に向けて勉強していますが、知識不足で苦労することは今でも多々あります。

任された作業の結果を客観的に見直すことを心がけています。成果として問題がないということだけで満足せず、より良いものを成果とできるように、「会社としてのクオリティはこれでいいのか」「会社の人間として恥ずかしくない仕事ができているか」と、自分の作業や現場での行動を振り返るようにしています。

　挫けそうになったこともありましたが、今仕事を楽しいと思えるのは、部署の方々をはじめ、会社の皆さんのおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、これからも精進したいと思っています。