現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 地域振興対策官
  3. 魅力体験!いぶり・ひだかの観光情報
  4. 観光体験記
  5. 観光 体験 秋のウトナイ湖は渡り鳥の休憩地

観光 体験 秋のウトナイ湖は渡り鳥の休憩地

秋のウトナイ湖は渡り鳥の休憩地

  • 秋のウトナイ湖は渡り鳥の休憩地
 ※これは平成25年(2013年)10月の情報です。
 10月6日(日)北海道苫小牧市のウトナイ湖に行ってきました。
 
 10月5日(土曜日)の夕方、買い物の帰りに空を見上げると、渡り鳥の大きな編隊が空を飛んでいくのが見えました。「ああ、もうそんな季節か・・」と思うとともに、飛んでいった方角を見て、ウトナイ湖へ休みに行くのだなとピンときました。 
  •  
  翌日、初めて一眼レフカメラを購入してルンルン状態の我嫁を「動物の撮影訓練だ!!」と ひきつれて、ウトナイ湖へ向かいました。ラムサール条約の登録湿地であるウトナイ湖の湖畔には国道36号の道の駅がありいつも賑わっています。・・道の駅の建物は後回しとして、早 速湖畔へ。
  湖畔への入口には、水鳥達へ病気の伝染防止、また、もし水鳥達が病気を持っていた場合、 他の場所への伝染を防止するために消毒用の足マットが置かれていました。きちんと靴を消毒し(大人として振る舞う・・)湖畔へ近づくと、色々な水鳥達の賑やかな声が聞こえてきまし た。湖の上には白鳥の他に様々な種類の水鳥が羽を休めていました。
  •  
  嫁は250㎜望遠でカメラ操作に難儀しながら、無言でシャッターを切っています。水鳥の数が多すぎてどれを被写体にするか迷っているようでした。
  私の方は、嫁のお下がりのデジカメを使って、動画撮影にチャレンジ。しかし、これがまた難しい。三脚があれば良いのだが、どうしてもカメラの動きが速くなってしまう。それと手振れ・・・これがプロとアマの違いか・・・と痛感しながら撮影していると、なんと水鳥のほうが、私の予想もしない大胆な動きをして、ファインダーの中に入ってきてくれるではありませ んか!!。「うーん・・ここの鳥達はモデルのセンスを何処で学んできたのだろう・・」と変なことを考えながら撮影してました。
  •  

  私は白鳥や鴨くらいしか水鳥の名前を知りません。けれども、彼らがみせる驚きの動きに必死でカメラを向けます。私の近くにいた一羽の白鳥は、かなり接近しても動じること無く余裕で毛繕いをし始めました。そんな姿が美しい!!。
  •  
 こんなに首が曲がります。写真↓
  •  

 湖の中程では、いきなり飛び立つ黒い水鳥。おそらく同じ群れなのでしょう。後につられて同じ種類の鳥が付き従って飛び立ちます。
  •  
  •  

  他の鳥達は、水の中に頭を入れ逆立ちしながら餌を採っているようです。
  •  
 結局、撮影した動画は手振れいっぱい、カメラ迷走で、採点するならば100点満点中20点くらいでしょうか。ここで掲載した写真は、その動画からスナップを編集したものです。
  撮影を終わると2時過ぎ、嫁と二人で道の駅の屋台で唐揚げなどで小腹を満たしてから家路につきました。

 道の駅ウトナイ湖は今年来場者が300万人を超えたということです。建物の中は、以前訪れた時とはショップなどがちょっと様変わりしてましたが、建物の中でも外でも苫小牧近辺の名物、日によっては新鮮な野菜も手に入ります。皆さんもぜひ訪れてみてください。
 
  また、ウトナイ湖畔には道の駅のすぐ隣に、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター があり、ウトナイ湖とその周囲の自然を学ぶことができる施設があります。今回は時間が無く行けなかったのですが、別の機会に覗いてみたいと思います。 
 
 
 
                               BY T・O
 

お問合せ先

地域振興対策官

  • 住所:室蘭市入江町1番地14
  • 電話番号:0143-25-7053

現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 地域振興対策官
  3. 魅力体験!いぶり・ひだかの観光情報
  4. 観光体験記
  5. 観光 体験 秋のウトナイ湖は渡り鳥の休憩地