国土交通省北海道開発局 帯広開発建設部

　帯広開発建設部と池田警察署は、道路構造の保全や交通の危険防止を目的として、10月15日（木曜日）に今年度6回目となる特殊車両の取締りを実施しました。

　道路法では、一定の大きさや重さを超える車両（これを「特殊車両」と言います。）の通行は、道路構造の保全と交通の危険防止から原則禁止としており、通行する場合には道路管理者の許可が必要です。

　当日は、調査した全車両6台のうち、道路管理者の許可を得ずに通行していた1台に対し、警告の処分を行いました。

　違法な大型車両の通行は、国民の財産である橋や舗装を著しく傷つけその寿命を縮める大きな原因であるとともに、重大な交通事故を引き起こす可能性もあることから、今後とも指導・取締りを強化し、一層の通行適正化に取り組んでいきます。